数日間、ブログをお休みしておりました


今日、大叔母の葬儀が終わって一段落


精神的にも、なんとなく区切りがついたので、シレッと復活いたします





いやぁ、ここ数日本当に大変でした


いろいろ考えて、お通夜だけの参列にさせていただこうと思ってたら、ご遺族の強いご希望で葬儀から初七日の法要且つ精進落としまで参列させていただくことになってしまいまして…


ここのところで、グっとお母さんの認知症度合いが進んでしまっていたから、できれば親族にあまり見せたくなかったんですね、お母さんの名誉のために


なにしろお通夜の間もお葬式の間もずーーっと延々小声とはいえ『誰がなくなったの?』とお父さんや姉や私に聞き続けてましたから…


隠しようもフォローのしようもない状態でした


しかも喪服を着てることに気づくとけっこう大きな声で『なんで私は喪服なんて着てるの?!』とパニックにもなってましたし(  ̄- ̄)


まぁ、ちょっと小昔に母方の親族とはイザゴザがありまして、大叔母の家族以外の親戚とはほぼ没交渉になってたから、いまさらお母さんにわざわざ近づいてくる方もおられず(皆さんオトナなので、ご挨拶程度はしてくださいます)、そこはかえって有り難かったのですが…


あ、お通夜は姉とお父さんもいたのでそれなりにフォロー利きましたけど、今日は2人とも別件の用事があって参列不可だった為、私1人で付き添いしたんですが、かなり惨澹たる状況でした


まぁ、たぶんほとんどの方とはもうそうそうお会いする機会もないと思うので、気にするのはやめておこう…と開き直っておりますが


でも、お母さんの世話に明け暮れていたお陰か、自分の寂しさややるせなさみたいなものは吹っ飛んでしまっていたのは、良かったのか悪かったのか…


大叔母が亡くなったことを認知したと思った次の瞬間に、誰がなくなったの?えっ、○○ばが?!悲しい!!と大変降り幅の激しい感情のアップダウンを延々繰り返されておりますと、なんだか大概の自分の感情はどうでも良く…はないにせよ、二の次三の次になってしまいます


大叔母とはいっても、実の叔母よりもお世話になっていたり、物理的な距離も近かったので、とってもショックを受けてるハズなのですが(実際、お通夜だけじゃなくてお葬式までお母さんを参列させていただくことが決まるまでは、ふつうに悲しかったですし)


ポーンと感情の起伏が変な方向に飛んでしまったようです


まぁ、明日からはお母さんに一番仲良しだった大叔母が亡くなったことを説明しなくて良くなった…と思えば、かなり肩の荷がおりました


…納得しないとテコでも動かないお母さんに喪服を着せたり、出かけるのを承諾してもらうには、キチンと理由を説明する必要がある…と考えてます


ごまかしたり、だましたりは、できるだけしたくないんですよ


お母さんのためにも、自分のためにも


本当は、もっとうまい方法とかあるのかもしれませんけれど


猪突猛進に真っ直ぐにぶつかっていく方法をいまのところとっております



とりあえず、4親等の大叔母が亡くなったので


しばらく喪中で神社には行けないし、フラの本番も1ヶ月切りましたし


マイペースに日常生活を営んでいこうと思っております