こんにちは。

Lady Universe Japan運営代表の樋口千紗です

 

 

 

今回は、女性の色気について。

 

 

早速ですが、あなたは普段から

色気を意識していますか?



「女性であること」を最大限に

楽しんでいますか?



色っぽい女性とは

どんな女性なのでしょうか?

 

 

 

国際的なミスコンテストに

出場する各国のMissたちには、

必ず共通していることがあります。



 


それは、


セクシーで色っぽい


ということ。




私が世界大会で出会ったMissたちは

服や部屋着、ビキニや下着など、

あらゆるポイントで「女性としての魅力」

を最大限に活かしていました。




 

私が、日本でミスコンの指導を

おこなっている中でも、

よくファイナリストから

 

「どうすれば色気は身につきますか?」
「セクシーな女性になりたいです!」
「洗練された大人の女性の色っぽさを出すにはどうすればいいですか?」

という相談をも受けます。

 

それほど、日本人女性にとって

「色気を出すことを課題に感じている

女性が多いようですね。

 

私も個人的な印象としても、

日本ではセクシーさに欠ける女性が

多いように感じます。



理由としては、日本では

「かわいさ」「若さ」「かよわさ」

を重視する女性が多く、

 

それが優位だという美的価値観が

根付いているからです。

 

 

 

また、日本では、色気に対して

「性的なもの」「男に媚びている」

「いやらしい」「下品」など、マイナスな

イメージがとても強くある文化です。

 



ファッションでも、

露出のあるドレスや体のラインが出る

ボディコンシャスなものは避け、

体を隠す服を好む傾向にあります。

 

※もちろん全員ではなくあくまで日本人女性の全体的な傾向です。



実際に着物を見ればわかりますね?

体のラインが隠れ、露出がなく、

いわゆる欧米の「ドレス」とは真逆です。



また、自分の体型に対する自信のなさや、

 

「恥ずかしい」「目立ちたくない」

「体型に自信がない」「もういい歳だから」

 

という理由から、露出のある服や

体のラインが出る服を着ない人も多いですね。


 

しかしながら、上記の理由は全て

ネガティブな理由です。



世間体を理由にしていたり、

人からどう思われるかを基準にした

考えだったり、セクシーでいなくても

いい理由を挙げています。

 

 


自分の体型に自信がなければ、

美しい体づくりをすればいいだけ。

 

海外では、おばあちゃんでも

ビキニ姿でビーチを楽しんでいます。



また、50歳になっても

ボディコンシャスなドレスと

Tバックをはいて、パートナーと

ディナーへ行きます。




年齢はただの数字です。

必要以上に自分の年齢を

卑下する必要はありません。

 

ミスコンの世界大会で

私のルームメイトだった

ミス・ジョージアも、

 

常に女性でいることを

忘れていませんでした。

 

 

ミス・ジョージアは、毎晩彼と

テレビ電話をしていたんですが、

 

彼女はテレビ電話を始める前に

必ず可愛い下着とネグリジェに

着替えるんです。

 
 

つまり、彼とのテレビ電話の前で

「女性でいること」を常に意識し

楽しんでいました。


 
これは、単に「セックスアピールをしろ」とか

「露出すればいい」という意味ではありません。

 

 


「女性であることを楽しむ」

ということです。

 

日本でよく言う「露出=品がない」

ではありません。



TPOをわきまえていなかったり、

自分に合った魅せ方を知らないから

「品なく見える」だけなのです。



一流のハリウッド女優たちが、

胸元が大胆にあいたゴージャスなドレスを着て、

レッドカーペットを歩いていているのを見て

「品がない」とは思わないでしょう?



なぜなら、彼女たちは

自分の魅せ方や魅力のポイントを知っているから。



自分に合った服や、体のラインの出し方、

露出のポイントもわかっていて、

それに合ったものをふさわしい場所で着ているから。

 

 


だから、露出をしていても上品なのです。

 

健全な色っぽさや色気を出す秘訣は、

 

自分の魅力を知り、

長所を最大限に活かしながら

女性であることを楽しむこと

 

です。

 

まずは、自分の体型に合ったファッション、

自分の体のラインが美しく見える

ファッションを心がけましょう。



たとえ、普段は見えない下着にさえも

常に気をつかうこと。



そして手や足のネイルケアも忘れずに。
ムダ毛の処理は定期的におこなうこと。
あらゆるパーツの角質ケアを怠らないこと。



こういった細部までの配慮と

自分に対するケアは、

 

自身の魅せ方に反映され、

そこから醸し出されるオーラが

セクシーさとなって現れます。