こんにちは!樋口千紗です音符

 

 

 

今日の題名、今まで散々ブログを

書いてきて今更ではありますが・・・w

 

 

 

最近、ブログ更新頻度は減ってるはずなのに

なぜかアクセス数が伸びているという

珍現象が起きているため、

 

私のことを知らない人に向けて

今回は改めて自己紹介をしてみようと思いますチョキ

 

 

 

この自己紹介では、主に私の

 

・現在の活動と経歴

・ミスコンとの出会い

・最初のミスコンは1日で挫折した件

・160cmの低身長で世界大会へ3度出場できた理由

・ミスコンを運営する理由

 

などなど、私が現在のミスコン業界に

携わるまでのあれやこれやをお伝えしていきます!



 

現在の活動

 

私は現在、国際的ミスコンテストである

レディ・ユニバース・ジャパン運営代表

 

 

 

ミスコンやミセスコンテストで必要な

ウォーキングやスピーチ、ヘアメイクを学ぶスクール

World Beauty College代表

 

 

 

日本ではなかなか手に入らない

コンテスト用のドレスなどを扱う

インポートアパレルショップ

NICCHIAオーナー

 

 

 

など、主にミスコンやミセスコンテストに

まつわる3つの事業を運営しています。

 

 

 

レディ・ユニバース・ジャパンは、

「健康美」をコンセプトに掲げているミスコンです。

 

 

 

2022年度からはピンクリボンを団体の

活動の一環としていくことになりました。

 

 

 

また、レディ・ユニバース・ジャパンでは

SDGsのジェンダー課題目標に取り組みながら、

 

日本に女性リーダーを増やすために、

リーダシップを育成する環境を提供しています。



国際化が進む現代で必要となる、

国際的な知識教養、国際問題や課題についての

理解を深めながら、外見・内面ともに磨き、

世界に通用する人材を育み世界に輩出しています。


 

 

これまでの経歴

 

現在は、ミスコン業界に

携わっていますが、

 

もともと私は大阪出身で、

大学卒業後は大阪府の公立中学校の

英語教師をしていました。

 

 

 

授業はもちろんゴリゴリの大阪弁でねw

 

 

 

ちなみに、部活は水泳部の顧問でした。

私自身も水泳を10年ほどやっていたので。

 

 

 

水泳部では、生徒たちとの信頼関係構築のため、

指導だけでなく、私自身も一緒に泳ぎ、

同じメニューをこなすようにしていました。

 

 

 

このような、教育現場での経験から

私は「教えること」や「海外に携わること」

がもともと好きだったので、

 

業種は違えど、

今もミスコン運営やスクール運営を通じて、

 

教える」ことと「海外に関わる」ことは

昔と変わらずに一貫しておこなっていることです。



 

ミスコンとの出会い

 

一番最初にミスコンを知ったのが

大学時代に受けた社会学の講義。




そこで、美しさとは、単に外見美だけでなく、

 

内面の美しさ、自信・知性、立ち居振る舞い、

コミュニケーション能力、表現力、語学力

 

など、様々な要素を兼ね備えて

初めてオーラとしてあらわれることを知りました。


 

 

 

正直、それまではミスコンは

外見が綺麗な人だけが出るもの

というイメージをもっていました。

 

 

 

しかし、社会学の講義の題材となった

国際的なミスコンテストの女性たちは、

 

外見の美しさだけでなく、語学も堪能で、

留学経験があったり、コミュニケーション能力に

長けていたり、自己表現や意見を言うのが上手だったり…

 

と様々な知性を持ち合わせていたのです。

 

 

 

もちろん、これらの外見美や内面美、

様々な能力も、彼女たちが自身の努力で

磨き上げて築いたもの。



自分の外見・内面ともに意識を向け、

自分の最大限の美を表現するために、

日々努力し、追求していたのです。

 

 

 

もう、これには衝撃的でしたね。

 

 

 

私はこれまでの人生で、こんなにも

外見の美しさと内面の美しさのどちらもを

兼ね備えている、いわゆる才色兼備の女性を

見たことがありませんでした。


 

 

 

というわけで、この大学講義をきっかけに

私はミスコン女性に魅了され、

ミスコンオタク人生が始まったのでした。



 

最初のミスコン挑戦は1日で挫折した件

 

美しさと多才さを持ち合わせている

ミスコン女性たちの姿に憧れて、

実際にミスコンのHPを見てみることに。

 

 

 

すると、そこでとんでもない内容を

目の当たりにしたのです。

 

 

 

それは、応募条件の欄に記載されていた、

 

身長168cm以上の女性であること

 

という条件。

 

 

 

そう…、160cmしか身長がない私には

当時、そもそもミスコンに応募する

資格すらなかったのです。

 

 

 

このことで低身長がコンプレックスとなり、

ミスコンへのエントリーは1日で諦めたのでした。

 

 

 

ミスコンへの再挑戦

 

身長制限によりミスコンへの挑戦を諦めた私は、

大人しく大学で教員免許を取得し、

公立中学校の英語科教師になる道を選びました。

 

 

 

しかしながら、「英語科」という特性上、

毎日、外国人教師と関わり、

海外の情報に触れる日々。

 

 

 

インターナショナルな視点が求められ、

海外文化に関する知識、国際的な知識・教養など、


とにかく、常に「海外」という視点や

環境のもとで生活する日々でした。

 

 

 

そんな中、やはりどうしても

国際的なミスコンへの思いが諦めきれず、

一度諦めたミスコンに再度挑戦することを決意。

 

 

 

ここから、私のミスコン人生が始まりました。



 

160cmの低身長でも世界大会に3度出場できた理由

 

結論、初めて出場したミスコンでは、

なんの結果も出せずに終わりましたニコニコww

 

 

 

もうね、周りのファイナリストたちの

美しさと高身長に圧倒っされっぱなしで。

 

 

 

それに比べ、どう頑張っても

明らかにチビな私ww


 

 

 

もぉすでに、この時点で

メンタルがやられていましたねw

 

 

 

逃げたくて、帰りたくて、

穴があったら入り込みたいくらいw

 

 

 

結局、初めて出場したミスコンでは

低身長というコンプレックスを克服できず、

人と比べてばかりの日々でした。



 

ウォーキングもスピーチも魅せ方も、

全て努力不足のまま呆気なく終わりました。




それに比べ、当時グランプリに選ばれた

同期の子の技術やパフォーマンスの高さは

本当にすごくて、

 

圧倒されたのと同時に、とても感動して

同じ舞台に立ちながら、本番中に私が

泣いてしまったほど。←お前が泣くなよって感じですが

 

 

 

自分もあんなウォーキングや

パフォーマンスができるようになって

人に感動を与えられる人間になりたい!

 

って。

 

 

 

そうして、

2度目のミスコンに挑戦することにしました。

 

 

 

1回目のミスコンでは、

周りの高身長に圧倒され、

メンタルからすでにアウトでしたが、

 

2回目の挑戦では、

自分の低身長というコンプレックスと

徹底的に向き合うことにしました。

 

 

 

しかし、やはり人間は小さいものより

大きいものに目がいく生き物です。

 

 

 

コンテストの舞台でも、

身長が高い人と低い人が並んだ時に、

 

身長が高い方に審査員の目が

持っていかれやすいのは、習性上仕方のないこと。

 

 

しかし、持って生まれた低身長という

変えられないことにフォーカスするのではなく、

 

どうすれば低身長でも審査員の目を引けるか

どうすれば低身長でもインパクトを残せるか

どうすれば低身長でも魅せられるか

どうすれば低身長でも影響力を与えられるか

 

など、できる方法を模索しました。

 

 

 

そして、

 

・低身長でも印象に残るウォーキング

・低身長でも目を惹くポージング

・インパクトのあるスピーチ技術

・自分の短所を目立ちにくくし、長所を生かす魅せ方

・低身長でも存在感を出す方法

 

など、徹底的に研究し、作りこんでいきました。

 

 


そうして、2回目に挑戦したミスコンの

日本大会でようやくグランプリをとることができ、


日本代表として世界大会に

出場することができたのでした。


 

 

この世界大会の出場をきっかけに

他国のナショナルディレクターからも

オファーを受けることが増え、

 

合計3度、世界大会に出場し、

2度の入賞を果たすことができました。

 

 

 

低身長だからこそ、

コンテストで勝ち抜くためのスキルは

人一倍模索し、研究し、作りこみました。

 

 

 

だから今は、そのノウハウを全て

ミスコン運営やスクール運営を通じて

伝えています。

 

 

 

ミスコン運営への思い

 

私がまだミスコン現役だった当時は、

周りから、

 

身長低いからグランプリは無理でしょ

の身長じゃ入賞も難しいでしょ

 

と言われ続ける日々でした。

 

 

 

悔しくて、

 

絶対グランプリとってやる!

身長が低くくても優勝できることを証明してやる!

 

なんて意地になっていた時期もありました。

 

 


けど、そんなことよりも、

低身長でも優勝できることを証明することで

身長が理由で挑戦することを諦めていた人に

希望を与えられると思ったのです。

 

 

 

私みたいに、

低身長がコンプレックスとなっている人に、

何か勇気を与えられたらな、と思っていました。

 



そこで、自分が出場した世界大会の一つである

「レディ・ユニバース」の日本での運営権限を取得し

 

日本で一番最初に身長制限を設けない

ミスコンとして、レディ・ユニバース・ジャパンを

立ち上げました。


 

 

 

また、私がミスコンを通して

このように変われたこと、成長できたように、

若い世代の子たちへも受け継ぎ、

 

成長する機会、挑戦する機会を提供していきたい、

という気持ちで、現在は運営側として

ミスコンに携わっています。