こんにちは!World Beauty College代表/Lady Universe Japan運営代表の樋口千紗です音符

 

 

 

この仕事をしていると、

ミスコンテストに出場した色んな女性から

DMで相談を受けることがあります。

 

 

 

「こんなにも努力したのに

自分の求める結果が出なかった。

私の何が悪かったのか」

 

 

 

と。

 

 

 

コンテストの世界ですから、

1位は1人だけ。




 

 

基準となる合格点を満たせばいい受験とは違い、

1位以外は全員「敗者」となるシビアな世界です。

 

 

 

悔しい気持ちは痛いほど分かります。

 

 

 

なぜなら、たったあの1日、

いやステージ上の自分だけの時間なんて

もはや数分・数秒ですが、

 

 

 

それだけのために何カ月も

何年もの時間と労力を投資

してきたのですから。

 

 

 

日々ハードなトレーニングをして

身体づくりをした方もいるでしょう。

 

 

 

自分の内面と向き合い続けた方もいるでしょう。

食事から徹底的に見直し、

生活習慣を劇的に変えた方もいるでしょう。

 

 

 

スピーチの練習に明け暮れた方もいるでしょう。

 

 

 

彼女たちの努力は、本当に素晴らしいものです。

 

 

 

あれだけ努力をしたのに

自分の求めている結果が出なければ、

 

「虚しいし」

「悔しいし」

「なぜ?何がだめだったの?」

 

という疑問が出て当然です。

 

 

 

あまりにもショックが大きいと、

現実を受け入れられず、

半年、一年と引きずる女性もいます。

 

 

 

今日は、そんな「努力」と「結果」の関係

についてお伝えします。

 

 

 

①努力が足りなかった

結果が出ない原因の一つに、

自分では頑張ったつもりでも、

まだまだ「努力が足りていない」というパターンがあります。

 

 

 

なぜなら、コンテストに出場している人は多かれ少なかれ、

みんな努力をしているからです。

 

 

 

努力をすることが当たり前の業界ですので、

その中で人よりも努力しなければ

結果が出ないのは当然のことです。

 

 

 

人並みの努力で1位を獲れるのであれば、

みんな苦労はしませんね。

 

 

 

もう一度、自分の胸に手を当てて

 

「目標設定が甘くなかったか」

「手抜きはしなかったのか」

「本当にやりきったのか」

「周りよりもずば抜けて努力したのか」

「これ以上もう何もできないレベルまでやったのか」

 

を問い直しましょう。

 

 

 

②努力した気になっている

結果が出ない2つ目の原因に、

努力はしていても、

その努力の方法を間違えている人もいます。

 

 

 

間違いに気づかず、間違った方法を

一生懸命やってしまうパターンですね。

 

 

 

受験勉強でもよくある話です。

 

 

 

いくら努力しても、

出題される傾向や範囲を知らずに、

闇雲に勉強したところで

結果が出なくて当然ですね。

 

 

 

努力するにしても、まず、

その努力の矛先が合っているのか、

努力の仕方が間違っていないかが

判断できなければなりません。

 

 

 

また、この場合も前述と同じく

「努力した気になってしまう」要因ですね。

 

 

 

この失敗を防ぐ方法はただ一つ。

 

 

 

その道のプロに徹底的に教わることです。

必ず、どの業界にも先人と呼ばれる人がいます。

 

 

 

その業界に精通する人、

その業界で経験を積んでいる人、

その業界で偉業を成し遂げた人、

その業界をよくわかっている人など、

必ずその分野の専門の人がいます。

 

 

 

その人に、徹底的にノウハウを学ぶようにしましょう。

 

 

 

③舞台は他に用意されている

一生懸命頑張ったし、

努力の方法も間違ってなかった!

 

という完全な不可抗力によって

結果が出なかった場合、

 

私はそんな方たちに一言だけ言いたい。

 

 

 

「あなたの舞台はまた別に

用意されているから大丈夫」

 

と。

 

 

 

私もミス・スプラナショナル・ジャパンに

大阪代表として出場した際、

 

自分の思っていた結果が出なくて

とても悔しい思いをしました。

 

 

 

正直、今までのコンテストで

一番頑張った自信がありました。

 

 

 

しかし、結果は出ませんでした。

一生懸命努力をしたからといって、

自分の期待した結果が得られるわけではありません。

 

 

 

もちろんその努力が無駄だったとは思いませんが、

必ず「努力=期待する結果」ではないのです。

 

 

 

そんな時にミスコンの友達に言われたのが、

「あなたの舞台はここではなかっただけ。

 

 

 

また別に舞台が用意されているから大丈夫」

と言われたのです。

 

 

 

では、その私の舞台って何なんだろう?と。

 

 

 

正直、ミス・スプラナショナル・ジャパンで

全力を出し切ったので、抜け殻状態だった私は

ミスコンを引退しようかとも考えていました。

 

 

 

ただ、結果に納得がいっていなかっただけに

悶々としていたのは確かです。

 

 

 

そんな時に大会が終わった翌月、

香港の知り合いに「ミス・レジャー・ワールド」

という中国で開催される世界大会に出場しないか、

とスカウトを受けたのです。

 

 

 

その時思い出したのです。

 

 

 

もしかすると、

あの時言われた自分の舞台はここかもしれないと。

 

 

 

ミス・レジャー・ワールドの世界大会では

グランプリには届きませんでしたが、

世界大会で人生初のアワードのダブル受賞を

果たすことができました。

 

 

やっぱりあの言葉は本当だったんだ、

と実感しました。

 

 

 

私の舞台はちゃんと用意されていたのです。

 

 

 

一生懸命取り組んでいたら、

必ずチャンスは必ず巡ってきます。

 

 

 

④意味付け次第で結果は変わる

前述の通り、コンテストで負けた時を

点で見れば私は単なる敗者です。

 

 

 

しかし、線で見た時には、

 

チャンスを掴んだり

レベルアップができたり

ダブル受賞を果たせたり

 

と、ポジティブな結果も生んでいます。

 

 

 

これは何もミスコンだけではありません。

 

 

 

仕事でも、恋愛でも、人間関係でも、

人生の全てがそうです。

 

 

 

今ある現実は、結果であり、事実です。

しかし、その結果に対する

善悪を付けている(ジャッジしている)のは自分です。

 

 

 

起きた出来事に対する意味づけは

自分次第でどうにでも変えられるのです。

 

 

 

単なる「失敗」なのか、

「成功へのステップ」だったのか。

 

 

 

日常でもよくあります。

例えば、ディズニーランドへ行く日に雨が降って

「せっかくディズニーランドに行くのに雨なんて最悪!」

と思うか、

 

 

 

「雨だから人が少なくて並ばずに済むからラッキー」

と思うかの違いです。

 

 

 

同じ事実ですが、どちらの思考が

幸福度が高いかは分かりますね。

 

 

 

事実(起きた出来事)は、一つしかありませんが、

真実(自分の意味付け)は、たくさんあります。

 

 

 

「思考は現実化する」という言葉があります。

まさに自分の意味づけ次第で、

その理由付けはその通りに現実化するのです。

 

 

 

これまでに、人生で自分に起きた

辛い出来事を思い出してみてください。

 

 

 

後から見れば

 

「なるべくしてなった」

「必要な経験だった」

 

と思えることも多いのではないでしょうか?

 

 

 

当時は受け入れられなかったような出来事でも、

今となっては「それで良かった」と思えるものです。

 

 

 

「人生、常に最善のことが起きている」

と受け取ることができれば最強です。

 

 

 

いかがでしたか?

 

 

 

コンテストだけでなく、

人生において努力したけど

結果が出なかった経験は

一度や二度は誰しもあるものです。

 

 

 

しかし、全ての出来事には意味があります。

それは、あなたの成功のために

必要だった出来事であり、

 

あなたには他の舞台が

用意されていることの証明でもあるのです。

 

 

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