美的女子塾Vol.4・食べる事と心のつながり | チャーリーのブログ✨ごきげんな旅をしよう✨

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キャリアコンサルタント、研修講師です。そしてリズ•ブルボーのメソッドのカウンセラー。旅と美と健康と愛がテーマ

9月に入り、めっきり秋らしくなりました。

今回は5日の女子塾のテーマ、食べる事と心のつながりについてお話します。

リズ・ブルボーの本の中でもとても女性に人気の本、「からだに聞いて食べなさい」

私達は食べるということに関して、とても鈍感になっていることを教えてくれます。
生まれた時は、自分の欲求通りに母親がミルクをくれますが、離乳食が始まると、母親は決まった時間に食事を与えようとします。
朝、昼、夜という感じで。
それが始まりで、ほとんどの人は自分の体の声を聞くことなく食べる習慣が始まる、とリズは言っています。

そして大人になってからは、7つの食べ方に別れます。
食いしん坊、習慣、原則、感情、ご褒美、怠慢、空腹。
本当に食べるべき時は、空腹のときだけなのです。
その食べ方により、自分をきちんと大事にしているかがわかります。

確かに。
私も、朝昼夜ときちんと手作りの料理を食べる家庭で育ち、その時間に食べられないと、以前は不安になったりしていました。それは習慣から食べる人の特徴です。
そういう人は、生き方も四角四面だったりします。
そして、多くの場面で本当に決定を下しているのは自分自身ではなく、常識や他人の意見の事が多くなります。
そして、○○が不安で△△する、という不安をベースにした思考に陥りがちです。
このように、食べ方からその人の思考のパターンがわかります。

体重についても、同じ。
本当の問題の根本を探ることなくダイエットをしても、リバウンドという形で体が反撃するのです。
今の体重になった本当の心の問題をきちんと解決しない限りは、ダイエットは成功しないと言えます。
自分の体の声が聞けるようになると、自然に理想的な体重になっていくのです。
もっと体に意識的にならないと、と思いますよね。
だから、甘い飲み物や、添加物満載の食べ物は、からだを大切にしているとは言えないのです。
食べ物の質は本当に大事です。
体は、私達が食べたものでしかできていないですからね。
だから、何を食べてきたかで、人生は変わってくるのかも。
そして、どういう食べ方か、にも注意が必要。

この奥の深い話を、次回の美的女子塾では1時間にまとめてお話します。汗
ダイエットに悩む方、食事に興味がおありの方には良い機会かもしれません。
是非ご興味のある方は、今回のみのご参加でも大丈夫です。

話は変わりますが、実は最近私は食事に興味が無くなってきて、ちょっと困っているところ。Facebookではおいしいものとか、フレンチなんかをアップしてますが、別に毎日同じものでも何でもいい感じです。でも食材はいいものが嬉しい。高知は野菜や魚が新鮮でおいしいので、それは東京から高知に帰ってきて本当に良かったことの一つです。特にトマトのおいしさは、東京では味わえなかったかな、と思います。
そんなこんなで会社を辞めて、高知に帰ってきた人生の流れに感謝しているところです。

10月には、からだと食べることと、自分のニーズについての、ワークショップを高知で開催します。女子塾の一時間では、各自の内面には入っていけないですからね。
これは皆様のお役にたてると思いますよ。


今日は少し涼しい夜です。
季節の変わり目にお風邪など召しませんように。
それでは、また。