ただの専業主婦ってゆーのが、コンプレックスと言うか、自分で好きになれなかった所なの
何のキャリアも、社会に自分の椅子もない自分にがっかりしてたの
あんなにキラキラした未来を描いて頑張って勉強して、親にもたくさんお金出してもらってさ
なのに、ただの専業主婦
外の世界でダメな自分を見るのが怖くて、自分の勇気の無さで人生の大切な時間を無駄にしちゃった…
ってずっと思ってたの
そして、30年バリバリ働いて来た母が仕事を引退して家で時間を持て余していた母を見た時
「どーせ、バリバリ働いても終わったら何も残らないのね
」
って、
そんな風に理解して、自分の人生に納得しようとしてたの
でもね、最近気が付いたのさ
私が子育てに費やした時間の報酬は子ども達がどんな立派に育ったかではなくて、
子どもと一緒に過ごした時間そのもの、私の中に溜まったたくさんの思い出が報酬なんだって
目には見えない、他の人には見えない私の中にある子ども達とゲラゲラ笑った思い出やハラハラした思い出、子どもの嬉しい顔も泣いた顔も、怒ってばかりで反省した事も、私の思い返せるたくさんの思い出が私の人生を彩り豊かなものにしてくれたんだ
って。
お母さんも引退してスッカラカンになった訳ではなく、仕事でのたくさんの思い出が人生を豊かにしてくれたんだろうな
