当選した映画「無花果の顔」の試写会に行ってきました。
500人位に対して6000人位の応募があったとか・・・何気に運が良かったようです(笑)
監督の桃井かおりのトークショーがあるということで参加したのですが・・・トークショーは「TVで見る桃井かおり」そのままという感じで(←そりゃ本人だからそうだよ・・・)独特のあの喋り方で毒を吐いている(?)のが楽しかったです。
想像通り、途中でSK-Ⅱが当たる抽選会などもあり(そして、当然ハズレる・・・)監督本人が来るだけあって、サービス満載という感じでした。
帰りにはウコンのちからだとか、カップシチューだとかのハウスのお土産も頂きましたし。
えっと、肝心の映画の感想ですが・・・
・・・うーん・・・という感じでしょうか(^^;
そして主演は山田花子ではなく桃井かおりじゃないか・・・という位に登場しています。
先日見た「武士の一分」も「うーん・・・」という感想だったのですが、この映画の「・・・うーん」と、あの映画の「うーん・・・」は同じ字面でも全然違う感じです。
「武士の一分」は「ちょっともの足りない」の「うーん・・・」で、この映画は「(言わんとすることは判らんでもないが)理解不能・・・」の「・・・うーん」というような意味でしょうか・・・←ややこしくてスミマセン(^^;
確かに斬新な・・・それでいてちょっと(あえて)古い感じの(・・・というか、こういったタイプの映画って私自身は今まで見ていない)カメラ位置やカメラワーク、感覚的に畳み掛けて見せてくる画面、意味が繋がるかと思いきや・・・いきなり明後日の方向に進むストーリー・・・
日常を描きつつも非日常的な描写や出来事のつながり、感覚的に挿入されるエピソードなどなど・・・
コレ、なんという感想を書いていて良いのか、観た自分が良くわかりません(笑)
自然体での演技(?)を撮ろうとしているせいか、音声が拾えていないのか・・・もしくは出演者達の滑舌が悪いのかセリフが聞き取れないので、ただでさえ意味が解釈しづらい難解映画が、違う意味で難解度がUPしてしまっています。
たぶん、頭の中に浮かんでいるイメージや詩的表現、感覚的に見せる事にこだわっているような印象の映像でした。←だから本人以外で世界観を共有できないと意味が判らないのだと思う。
所々クスっと笑える場面はあることにはあるのですが。
時代設定も古いのかと思いきや(東京ラブストーリーでカンチが使用している携帯電話と同じような大きさの携帯が登場する)、主人公が一人暮らしの部屋でデスクトップパソコンを使用して仕事をしている・・・というように「?」という場面もありました。
電子ジャーとかTVが古いワリには、そんな若い子がいくら物書きでもパソコンは使っていないでしょ~(ワープロなら理解できるが)
それとも、そういうような常識的なツッコミは入れてはいけない映画なのかも(笑)
例えば・・・以下、ラストシーンのネタバレになるのですが・・・
パンフのストーリー解説に「花を咲かせなかった無花果が、家族の思いに培われて白い花をつける~」とあり、確かに映画中で無花果の木に白い花が咲いています。
・・・が、無花果は元々「実」のように見えている部分が花という植物です。(たしか)←実際には実の中に白い無数の花が咲く。
少なくとも映画中でのような(ハンカチの木みたいな)白い花は咲かず、それが咲いているということは・・・最後の最後で全てファンタジーです、と言っているという「夢オチ」みたいな意味に受け取れるのですが・・・うーん・・・私の読解力が足りないのか?(^^;
トークショーでも見る側に(読解の)レベルの高さを要求する映画、というようなニュアンスの話を本人がしていました。
たぶん、判る人だけ判れば良い!というスタンスなんだろうなぁ~(そして私は判らなかった)
これって日本人よりも、小難しい事を考えながら映画を観るような国民性の外人さんの方が間違いなくウケが良いんじゃないでしょうか。
「武士の一分」が万人&大衆ウケする無難なおススメ作品だとしたら、この映画は・・・試写会見た後に誰に勧めていいのか戸惑ってしまうような感じですね(^^;
残念ながら感性が合わなかったのか、上映中に何組か出て行っている人もいましたし。
ある意味それもスゴイ・・・
上映後の周囲の人達の感想は「微妙・・・」・・・この表現が非常にしっくりくると思います。
・・・映画よりトークショーの方が断然面白かっ・・・ゲフゲフッ!いえ、何でもありません・・・(^^;
今週は毎日予定があるハードスケジュールなので、是非ウコンのちからを飲んでみたいと思います(笑)






