昨日、4月19日は・・・進化論「種の起源」で有名なチャールズ・ダーウィンの命日です!
・・・というワケで、最近「進化論」がマイブームなので(?)国立科学博物館で開催されている「ダーウィン展」に行ってきました♪←いや、命日だっていうのは行ってから知ったんだけど(^^;
ナゼ、私の最近のマイブームが進化論なのかというと・・・遠藤 秀紀氏の 「解剖男
」・「パンダの死体はよみがえる
」・「人体 失敗の進化史
」あたりの新書にものすごくハマったからです(*^^*)
この著者の本は・・・解剖だとか標本だとか、私たち人間の体というものが進化によって幾度と無く「設計変更」をしてきた挙句の(?)産物であり、進化というものが決して無から有を生み出したものではなく、元からの生物の体の設計図を変更し続けてきた結果のものだというのが、よ~く分かりました。
生物学者とは思えない(ある意味)文学的な記述で一般人にもとっつきやすい文章だし(←逆に生物の本でこういう文章だと嫌だ!という理系の人もいるかもしれないけど)、生物だとか解剖学・進化論等に興味がある方には是非オススメの一冊です!
とっても面白いですよ!!
って何の話をしているんだっけ?
あ、ダーウィン展に行った話ね(笑)
展示は非常に色々と工夫されていて、とても見ごたえのある好企画でした!(*^^*)
ダーウィンが乗船して約5年かけてガラパゴス諸島やオーストラリアを周ったビーグル号の模型や、ちょっとした船内の再現コーナー、わかりやすい進化論や自然淘汰の説明、生きているゾウガメ展示や様々な剥製・骨格標本、直筆の手紙やノート等々・・・映像も多用した充実している展示に満足です☆
意外と小さい子も来ていて、進化論はともかくとして展示を楽しんでいた模様です。(←確か子供は入場料がタダだしね)
個人的にはダーウィン個人に関するエピソードが色々と披露されていて面白かったですね。
オーストラリアで食べたレア(鳥)の小型種を探していて、夕食で食べたレアがそれだと気づき慌てて骨を回収したり・・・
若い時は甲虫マニアで、新種の甲虫を見つけて「絶対に逃げられないように」と口の中に入れた(!)所、甲虫が臭い液を口の中で発射して舌が火傷して虫を取り逃がしたとか・・・
ダーウィン本人だけでなく、親族や周りの人のエピソードも展示されていて楽しかったです。(お母さんがウエッジウッド家の出身だったり、祖父が超巨漢で食卓テーブルを半円形に切り取って食事しないと皿に手が届かなかったとか・・・)
また、ダーウィンの家の召使が鍋でネズミを煮て標本を作るの手伝ったり(←この後、この鍋を料理に使用したのかは不明・・・)、子供の家庭教師が庭の草木の数を調べるのを手伝ったり・・・と、家族や周りの人間たちもダーウィンに協力していたようですね。
ただ、奥さんは熱心なキリスト教信者だったので、最後まで進化論を信じなかったそうですが・・・
それを言ったら、2000年あたりのアメリカでの調査では57%の人が、神様が人間を作ったという創造論を信じているそうですね。←この数値は驚き!
日本では仏教主流だったことと、富国強兵なんかの当時の考えに照らし合わせると「強いものが生き残る」的な「進化論」は、ワリとすんなり受け入れられたというのも興味深かったです。
・・・と、色々書きましたが・・・実は私のこの展覧会に行った目的は「シーラカンスの液薬標本を見る!」という事だったんですけどね(笑)←リンディという名前のシーラカンスです。
あ、ガラス標本の裏側をコッソリ覗くとシーラカンスの白身を見ることができて感激しました♪←かなりしつこく見ていたからなぁ~
でも「シーラカンスは美味という話が聞いたことがない」とシーラカンスの本に書いてありましたが・・・つまりマズいっていう事ですかね(^^;
最後に・・・
↑第一会場と第二会場との間に置いてあった無料のペーパークラフトで作ったゾウガメ。
オリンパスのパンフレットだけど、見落としがちなので注意!
■ダーウィン展 オフィシャルサイト↓
http://www.darwin2008.jp/index.htm