「ストラディヴァリウス・サミット・コンサート2009」に行ってきた | chisaの水色blog

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先日、「ストラディヴァリウス・サミット・コンサート2009」に行ってきました~


実は、新書で発売されている「ストラディヴァリウス」の本に触発されて「ストラディヴァリの生演奏を聴いてみたい~!!」と突如思い立ち(←いつも唐突な私…)とりあえずサントリーホールでの演奏に行く事に。


この演奏では、世界に10数台しかない稀少なヴィオラやチェロを含めた11台、時価90億円相当のストラディヴァリウスの音色が楽しめる…という、何とも豪勢なコンサートなんですよッ!


時価90億円…!!∑(゚Д゚)


仕事で不動産の大型物件扱ってても、90億レベルって最近だとほとんど見かけないっていうのに…!(スゴイ贅沢~!)


思わず「は?プログラム二千円?CD三千円??90億に比べたら安い安い~!」とか言って散財しまくりましたよ…^^;←金銭感覚がマヒってるな~


今回、初めて生でストラディヴァリの音色を聞いたのですが…高音が非常に品のある音で、全身が総毛立つ感触を味わってまいりましたよ…


例えるなら、青い高貴な血族の流れをくむ(←そんなの実際にはいないと思うが)コロラトゥーラ・ソプラノのオペラ歌手が歌っているかのようでした!!


しかも、何台かのストラディヴァリがソロを務めたのですが、同じストラディヴァリでも個々の楽器によって音が全く違うような印象を受けました。(これは演奏者の弾き方なのでしょうか)


無理に楽器に歌わせているような音のもあれば、弦の上を滑らすだけでひとりでにストラディヴァリが音を自ら出しているものもある…というような個性を感じたのですが、気のせいか?(笑)


さて、ストラディヴァリといえば「メシア」「ファイアーバード」「エンペラー」のように、様々なエピソードを持った二つ名がついているものが非常に多いのですが、今回は特にすごいエピソードを持つ(?)「キング・ジョージⅢ」というストラディヴァリが演奏されていました。


この「キング・ジョージⅢ」…英国王ジョージ三世が愛用し、ヴァイオリン演奏に秀でたスコットランド人将校へと下賜され、この将校は常にこのヴァイオリンを所持していたのですが、ワーテルローの戦いに持って行って戦死したそうで…


この時に同時に死んだ馬の鞍鞄の中から発見されたのが、この「キング・ジョージⅢ」と名付けられたヴァイオリンだったとか。


この話を友人にしたところ、彼女は一通り聞いた後に「よしっ!これは1冊書けるっっ!!」と、膝を叩いて喜んでいました…^^; ←書くなよ…^^;


…まぁ、それは置いといて、一年に一回は耳の贅沢をしたいよね~!という結論に至り、またこういう企画の演奏会があれば是非行きたいな~と思いました。