上野の国立西洋美術館で開催されている「ベルギー王立美術館展」に行ってきました!
金曜日の夜だと、開館時間が通常より長めなので・・・飲み会に合流する前に立ち寄ってきました(笑)
・・・というか、新聞屋さんから無理矢理(?)GETした無料招待券の期限が金曜までだった事もあるのですが・・・(^^;
ベルギー王立美術館はブリュッセルにある美術館で、ルーベンスやヴァン・ダイク、ブリューゲル等の巨匠達の作品が展示されています。
又、古典だけでなく近代の絵画も今回の企画展では来日・・・という事で行ってきました。
今回イチバンの目玉はブリューゲル(父)による「イカロスの墜落」の初来日!
イカロスとは、歌に登場するあの有名なイカロスなのですが・・・これ、初めて絵を見てどこにイカロスがいるのか判らなくて・・・海からイカロスの足がニョッキリと端っこの方で突き出しているのを見て、ちょっとウケました(笑)
なんだか非常に淡々とした構図です。本当に墜落しているよ・・・という感じで(^^;
ヨルダーンスの「飲む王様」という絵は修復をされたらしく非常に(胡散臭いほどに)クリアーな発色で印象的な絵でした。
左下の方に酒を飲みすぎて吐いている男性がいる(!)のですが、その様子すらも異様にクリアーです(笑)
右下に描かれた赤子のお尻も妙にクリアーです。デジカメで言うと明度を一段階明るく設定したかのような・・・
あ、でも逆にそれがインパクトのある作品でしたね。
私が一番今回気に入った(ビビビッ・・・!と来た)作品は、ガレの「芸術と自由」という作品です!
これ、メチャメチャ良いです!一目惚れです!!
オフィシャルサイトに詳細画像がないので、説明が非常に難しいのですが・・・ボロを身にまとったバイオリンを手持つ青年の絵なのですが・・・この青年が非常にカッコイイですっ!萌えですよっ!!←それかよ!(笑)
生きているような青年の描写も素晴らしいですが・・・ちょっと憂いた精悍な顔、ロン毛の髪、バイオリンにマッチしたお帽子、さすらい感のある衣装・・・と全てがツボでした~
・・・という冗談は置いておいて、これは是非実物を観てきて下さいとしか言い様がない作品です。
こんなにビビビと来た作品は、個人的には「オフェーリア」以来ですね。
この絵を見るためだけに入場料を払っても良い!という位の作品ですよ~(・・・あ、私はタダ券だったけど・・・)
どうやらビビビと来たのは私だけではなかったらしく、絵葉書売り場で3人に1人くらいの女性はこの絵を購入していた上に、帰宅したところ(全員と別行動だったのですが)同居人と奥様も同じこの絵の絵葉書を購入していて爆笑しました~
金曜日くらいの読売新聞(朝刊)にも絵と記事が載っていたので、ビビビ感は超個人的なものでは無さそうなのでホッとしております(笑)
美術館ってたまに絵とこういう出会いがあるので、私にとっては非常に魅力的な場所ですね。
特に金曜日の夕方から夜にかけては人が非常に少ないので(一つの絵に2人くらいしか観ている人がいない)観賞に行くにはオススメの曜日です。
ベルギー王立美術館展は12月10日まで開催の模様。
■ベルギー王立美術館展(オフィシャルサイト)↓(何枚かの絵は画像が載っています。割引券あり)