名探偵ポワロ「メソポタミア殺人事件」(スーシェ版)を観た | chisaの水色blog

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ハピネット・ピクチャーズ
名探偵ポワロ 完全版 Vol.30

名探偵ポワロ「メソポタミア殺人事件」(スーシェ版)を観ました(*^^*)


この作品・・・ポワロの名言「殺人は癖になる」どのように実写版で登場するのかを非常に楽しんで見始めました!


・・・が、見はじめて・・・驚愕の事実が・・・


・・・ん?


なぜ、ヘイスティングズがいるんだ~!?Σ(゜□゜;)


小説版の原作では、物語全体がレザラン看護婦が主体となって書いているのでヘイスティングズが全く登場しないのですが、実写版では・・・なぜか我らがヘイスティングズが登場しています(笑)

なんと、ヘイスティングズもポワロと一緒にエジプトの地に来ているんですよ~(ビックリした!)


ストーリー的な部分では・・・密室殺人のトリックが映像化されたのが見ものだったのですが・・・私が想像していた手法とちょっと違う感じで描かれていて残念。

「これじゃ、確率的に成功しないんじゃないのか!?」というような見せ方を、映像なので具体的に見せてしまっていたので、リアルさが無かったです・・・(一歩間違ったら密室が完成しない感じでした)


この点、小説版は無理っぽさを感じさせずにがなく表現・・・(というか、想像?)させているので、この作品のトリックは意外で驚くんですけどね。映像だとイマイチ・・・


あと、難点は訳と字幕・・・ヘイスティングズがポワロに対して「ポワロさん」というように妙によそよそしい感じで話しかけているのが引っかかりました・・・(^^;


シリーズものなので、表現方法は統一した方がいいのでは・・・?

毎度の事ですが、あまりにも意訳が目立っていてニュアンスが英語とかなり違う部分が多かったような・・・まぁ、それでもストーリー等には関係ない部分なのでマニアックな楽しみ方をしている私が気になったというだけですが(^^;


でも、エジプトな感じだとか小道具・・・それから大まかなストーリーなどはコンパクトにまとめられていたので、結構面白く見ることができました。

遺跡発掘の様子も非常によく描かれています。リアル!

また、それだけでなく所々に笑えるネタもあります(笑)


特に、ポワロがエジプトに来たエピソード・・・そして、ラストでのオチのエピソードが原作にないオリジナルで非常に笑えます(笑)私と同居人はゲラゲラ笑いながら見てました~v

これについては見てのお楽しみですね♪


この面白さを理解するには、少なくてもポワロの長編もの「ビッグ4」と、ポワロの短編集「ヘラクレスの冒険」は読んでおく必要がありますので、注意が必要です。←そうじゃないと、このエピソードの意味が不明のハズ。