名探偵ポワロ「アクロイド殺人事件」(スーシェ版)を観た | chisaの水色blog

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ハピネット・ピクチャーズ
名探偵ポワロ 完全版 Vol.28

名探偵ポワロ「アクロイド殺人事件を観ました。


クリスティーの中でもフェアかアンフェアかで賛否が分かれる作品の実写版・・・


「アクロイド殺し」は「そして誰もいなくなった」「オリエント急行の殺人」と合わせて、アガサ・クリスティーの三大トリックといわれる作品の1つです。


・・・というワケで、どのようにトリックが実写化されるのかが非常に興味があったのですが・・・


全く原作とは違う作品に仕上がっていました・・・(TOT)


まぁ、予想はしていたんですけどね~(^^;


以下、どこら辺が原作とは違っているのかを列挙。


・登場人物に削られている人物がいる点。(これは及第点?)

・登場人物の設定自体に変更がある点。(これもな~)

・原作にない殺人が起こっている点。(・・・微妙)

・犯人の往生際が悪い。(・・・)

・そして・・・実写として見せる為に最大のトリックが使用できない点。(やはり最大の欠点)


というワケで、結局フツーな感じの殺人事件でした(笑)

しかも締りがありません。なんだかなぁ~


・・・以上から考えると、絶対に原作を読んでから観ないと「アクロイド殺して、こういう作品なの?」と、ちょっとガッカリすると思います(^^;

なので、絶対に原作を読んでから観てください。(当然、原作の方がオススメです!


あの最後に犯人が判明した時の驚き・・・そして結末。

これはやはり原作にかないませんでした。

実写版の結末は余韻がないなぁ・・・(かなり微妙・・・)


・・・あ、ホントに最後の最後でのポワロの独白は余韻がありましたが・・・


ただし「あの『アクロイド殺し』」をあえて映像化した・・・というチャレンジ精神と意欲はかいたいと思います(笑)