ターシャ・テューダー「思うとおりに歩めばいいのよ―ターシャ・テューダーの言葉」 | chisaの水色blog

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ターシャ テューダー, Tasha Tudor, Richard W. Brown, 食野 雅子, リチャード・W. ブラウン
思うとおりに歩めばいいのよ―ターシャ・テューダーの言葉

新年最初の本日の一冊感想文はターシャ・テューダーの「思うとおりに歩めばいいのよ―ターシャ・テューダーの言葉 」です。


本年最初、ということもあるので・・・珍しく真面目に感銘を受けた一冊を紹介したいと思います。

私は昨年、偶然にNHKの番組「喜びは創(つく)りだすもの~ターシャ・テューダー四季の庭」という番組を見まして、非常に衝撃を受けました。


ここに登場するターシャ・テューダーは、バーモンドに住む90才の絵本作家です。


絵本作家であり、30万坪もの庭をステキにガーデニングする庭師であり・・・飼っている山羊の乳でチーズやバターを作り、鶏の卵で料理を作って食べ、野菜やハーブを手作りし、明かりは電気を使わずロウソクを作り明かりにする・・・というような、究極のスローライフのお手本のような方です。


アガサ・クリスティーの作り出した名探偵ミス・マープルが実際に存在していたら、きっとこういう方だったに違いない!と思えるようなステキな方です。(*^^*)←マープルそのまんま。


コーギー犬を題材とした絵本は読んだことがないのですが・・・とても絵本作家としては有名な方のようです。

しかし、それ以上に広大で完成された庭の素晴らしさが有名な方です!!

30年かけて作り上げられた庭は、ガーデニングを好む人にとっては羨ましい!の一言に尽きると思います。


現役(←なんの??)を退いたら・・・

家賃収入とデイトレを収入源にして、四万十川の河口あたりで川に釣り糸垂れて(川エビとかアカメとか釣って!←釣りゲームのやりすぎ・・・)ポニーかミニホースとヒツジと牧羊犬の牧場を作って、毎日まったりとスローライフを過ごしたい~!!と本気で目論んでいるワタクシとしては、ターシャさんはお手本のような方です!!素晴らしい~(*^^*)


・・・って、デイトレは全然スローライフじゃないですね・・・(笑)


で、90歳になるターシャのお言葉が・・・達観した人生観でスゴイんですよ。

とっても感銘を受ける言葉がスローライフ生活をするターシャの写真と共にのっている一冊です。


一例を挙げると・・・


生きているだけでも、ありがたいと思いませんか。
公害や恐ろしい事件がいくらあっても、この世界はやはりすばらしい。
見慣れた星の空だって、
年に一度しか見られないと思えば、感動するでしょう?
なんでも、そう思ってみては、どうかしら。


・・・毎日毎日ネガティブ思考で生活しているワタクシにとっては猛省することしかり、です(^^;

日々の単調な生活の中で小さな新鮮味を感じられるという事は、非常に素晴らしいことだと思います。


料理のコツで強調したいのは、できるだけ新鮮な材料を使うこと。
それと、スープやシチューは、調味料を入れたら何度も味見をすること。
スープの味の薄いのは、がっかりですからね。
それから近道を探そうとしないこと。
価値のある良いことはみんな、時間も手間もかかるものです。


お手軽・簡単・短時間!!が至上主義になりつつある現代
には耳の痛いお言葉・・・

そうですよね。その通りですよね。

そして、私が一番感銘を受けたターシャの言葉が下記です。


わたしには怖いものがありません。
死さえ、怖いとは思いません。
どんな経験か、楽しみじゃありませんか。
つまり、人生に悔いがないということなのでしょうね。


人生の終焉に訪れる死さえも『どんな経験か楽しみ』と言い切る感覚と人生観・・・こういう風に年を重ねていければいいな、と心の底から思います。