生後270日(8ヶ月と27日)になったパンちゃんですべび①

 

 

6ヶ月7ヶ月の乳児湿疹経過でも書いたのですが、

パンちゃん、ここ2ヶ月ほどずっとお通じの調子が良くありませんでした。

 

 

具体的には、

今まで真っ黄色だった便の色が薄かったり緑に近かったり、緑になったり。

うまく言葉に言いづらいけど、感覚としてスッキリした便じゃなく、

少しモケモケした感じだったり。

回数が3〜5回あったり…あわわ

 

 

回数が多いのは、快便ではなくどちらかと言えば下痢なのか!?オレンジと思う感じ。

 

思い返すと、九州の義実家への帰省から帰ってきてから、

冷えたハトムギ茶をがぶ飲みし始めた7月半ばから続いており、

ハトムギ茶をやめたところで何も変わりませんでした。

 

 

食べているものは特に変わっていないし、

旅行に行った時にパンちゃん冷えたのかも!!と思い、

冷房の効いているスーパーに買い物に行くときや、お出かけの時は

カーディガンとレッグウォーマーを必ずセットで装着していたのですが、変わらず泣く

 

 

念のため、体温計で体温を測ってみると、36.8度と37度を切っていたため、

(30秒で計れるやつなので性能は・・・ですが)

 

冷やさないように冷やさないようにと気をつけておりまして、

無事37度になるも、便の状態変わらず。

 

 

なんでやー!と思って検索の鬼になっていたところ、

西原式育児の先生のこんな文言を発見。

 

 

--------------------------------------以下引用--------------------------------------

 

母乳と言うのは赤血球の抜けた血液の一部なので、

免疫の要(かなめ)の白血球等も大量に含まれているのです。


これは特に微生物等や細菌を貪食するものなので、

赤ちゃんの免疫力が上がり病気になるのを防ぐわけです。

 

 

何度も書いていますが、免疫力とは白血球の消化する力です。

なのでお母さんから直接白血球をもらうことで免疫力が高まります。


そして免疫力がほぼ無いに等しい赤ちゃんを守ることが出来るのです。

 

ん?

でも“正常”なと書いてあるのは何ぞや?
と気になった方もいらっしゃると思います。

 

実は母乳育児をする上で一番重要なことがあります。
それは母乳を作る『お母さん』です。


不健康なお母さんでは母乳も駄目なケースが多いのです。

 

具体的に言うと、血液が汚れていれば母乳も血液の一部なので汚染されてしまうのです。


一般的イメージだと、ダメな母乳は母親の栄養が偏っているからと思うかも知れませんが、

それはとても些末な事です。

 

現代人の最大の問題!『低体温化』

 


白血球というのは免疫の中心にあるものです。

しかしこの白血球は体温に依存しているのです。


温度が下がれば白血球は機能しなくなります。
そして白血球が良く働いて、体力を消耗しない体温というのが37℃なのです。

 

前回も書きましたが、世界中での平熱は37℃です。


しかし、日本人だけは36,5℃を平熱としています。

しかも最近は36℃くらいが平熱となっていて37℃では微熱だと信じられています。

 

 

以前の記事に、1970年代までは日本人の平熱も37℃あったことを書きました。

実は日本人の体温が生活習慣の変化で低体温化してきているのです。

 

では低体温化が進むとどうなるのでしょうか?
答えは、体の中でバイ菌と共存してしまいます。

 

白血球が働かなくなるのですから仕方がありません。

では白血球の状態はどうなのでしょうか?

 


バイ菌をびっちりと抱え込んだまま消化出来ずにさまよってしまいます。

こうなると白血球は皮膚などの組織にバイ菌を捨てて何とかしようとします。
これが皮膚に湿疹として現れるのです。

 

ところが今の日本人は湿疹を起こさないパターンも見られるのです。


そういう人は、アレルギー症状で万年鼻炎の症状などが良く見受けられます。

 

一見健康そうに見えるけれども、こういった症状がある場合は、

大抵血液の中の白血球はバイ菌を抱え込んだ状態になっています。

 

 

この母乳を飲めば、もれなく赤ちゃんにバイ菌を白血球ごと飲ませてしまうということになる訳です。

母乳育児なのに赤ちゃんに湿疹が出来たり、緑便の場合はこのケースが良く見られます。

 

 

汚染された母乳を赤ちゃんに与えているか不安になると思うかも知れませんが、

赤ちゃんが授乳中に乳首を噛む等のリアクションがあった場合は汚染母乳の可能性が非常に高いので、

その場合は母乳を控えた方が良いでしょう。

 

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以前、西原先生の著書を読んだのですが、

 

 

その時に、「母親がアトピーだと、母乳はバイキンだらけ!」

みたいなことが書かれてあって、

バイキンだらけって失礼な!!と少し憤慨しました笑

 

なので、その辺はスルーしておりました。

 

 

要約すると、

「アトピーだと身体が冷えていることが多くて、

そのために母乳の成分である血液の白血球がうまく働かず、免疫が働かない」

ということだと思いますが、その本にはそこまで書いていなかったためです・・・

 

 

しかも、

「汚染された母乳を赤ちゃんに与えているか不安になると思うかも知れませんが、

赤ちゃんが授乳中に乳首を噛む等のリアクションがあった場合は汚染母乳の可能性が非常に高いので、

その場合は母乳を控えた方が良いでしょう。」

 

 

あわわ!!

 

噛んでた!!

パンちゃん私の乳首噛んでた!!笑

 

 

その当時、少し悩んでいた様をブログにも書いていました笑

こちら

 

 

もしや私の身体、冷えてる!?オレンジ

と思い、測ってみると案の定、36.4度!!

 

冷えていたのは私の方だった!!笑

 

低体温は一度治っていたはずなのに、

夏の不養生のせいで身体が冷えていた模様。

 

 

(甘酒を冷たいまま飲んだりお風呂上がりに薄着したり。)

 

 

気にしていない人からすると、全然冷やしていない生活を送っているとは思いますが、

実際の体温は36.4度。

 

 

これは由々しき事態だ・・・

 

しかし、原因が分かったら治したら良いだけですので、

 

 

そこから冷たいものを摂るの禁止、

お風呂上がりも靴下を履く、

水はあっためてから飲む、などをしていると。

 

 

ある日の夜から、

急にパンちゃんの便があの真っ黄色の純粋な便に戻りましたキラキラ泣く

 

 

もしやと思って体温を測ってみると、

無事体温が37度前後に戻りました祝

 

 

これは寝る前に測った体温計ですが、

嬉しくて写真を撮ってしまった笑

 

 

しかし、1日通してずっと37度あるわけではなくて、

36.6度とか36.8度の時もあったりします。

 

でも、私が気をつけ始めて3日くらいで、

あっさりパンちゃんの便は輝きを取り戻したのでありました。

 

 

回数も、1回かたまーに2回だけになって、

随分と楽になりました五月女風20

(オムツとオムツカバーを1日に5回洗う日はさすがに疲れた)

 

 

いやー、2ヶ月ほど便に悩まされましたが、

私が冷えていたとは!!

 

きっと、パンちゃんが身体を張って教えてくれたのだと思いますハイハイ

「お母さん、身体冷えてるよ!!気をつけて!!」って。

 

 

なんていい子だ涙

 

 

ということで、

油断せずにこれからも温活していこうと思いまーす。

 

筋トレしないとな。

 

 

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