ブログ訪問ありがとうございます。
ちさと申します。


3週間のバイト期間が終わり、
正式に転職先で正社員になりました。


休職したての11月頃の私は、
"この世に私に出来る仕事なんて
 あるはずがない"
と本気で思っていましたが、

またこうして地に足を着けられた
ことに嬉しさを感じます。



自信を失い、沢山涙を流した
半年前の自分が浮かばれるような
気がします。


地に足をつけられることは
幸せだなと、
お金を安定して稼げるというのは
希望なのだと感じました。

 
転職先での給料が、
転職前よりも下がらなかったのも
とても嬉しかったです。


資格ありきの転職でも、
業界によっては新卒の給料まで
下がってしまうことがあると
知人から聞いたことがあったためです。


この2年何をしてたんだ(意訳)
と元上司に散々言われましたが、

私が正社員としてしっかり働いていた
ことを、
私のことをまだよく知らない
転職先の人が評価してくれた
ようで嬉しかったです。


正社員になって初日、
定時にタイムカードを切り、
退勤する瞬間は
内心気持ちがぐるぐる渦巻いていました。


"え?! 正社員なのに定時退社して
 いいんですか?!"

と、何を言ってるんだこいつは。
と思われそうなことを思っていました。


私にとっては、1年以上ぶりの
定時退社です。

特に、去年度は毎日短くても2時間、
長いと5時間以上残業してました。
そして前職の特徴として、
定時退社はパート社員の特権だったので。


正社員は定額働かせ放題の固定残業代制、
パート社員は残業代全額支給という
文字にするだけで頭が痛くなるような
悪魔の制度がありました。


パート社員は、大体高齢の方か
幼い子どもがいる方だったので、
羨ましいとは特に思わなかったですが、

経営陣の傍若無人さには
皆本当に血の涙を流しながら
訴えてました。


いやー…感覚おかしかったなー…
と、何度も過去を回想してしまいます。


給料のために健康を差し出さなくても
いい環境を見つけられたんですから、
一生懸命働こうと思います。

ではまた。