I LOVE ホルモン!
ホルモン&焼肉ファンの皆様、こんばんは。
間が空きがちですが、ゆっくりと更新していきたいと思います。
スタッフさんの急な予定変更などでいつも助けてくれているりょうへい。
日頃の感謝で、飯でも行くか、ですが、コロナ後の世界は以前とは違いまして・・・
空いているお店が減りました。
あそこなら、で行くと閉店してる。
あ、なら、あそこは、で、営業終了。
飲食店はすでにモデルチェンジをせざるを得ない状況で、
大手も含めて形態が変わってしまっていますね。
経営は変化対応業、ですから、それが当たり前ですね。
逆に深夜にやれる状況があれば、勝ちますね。
まだ、9月の事を書いています(笑)
9月の終わりに、長くお店へ来てくれていたお客様。
「俺、静岡工場へ帰る事になってさ。」と。
最後の夜に、知立ホルモンでお仲間の方たちと。
何かプレゼントを、と思って、あ、そういえばまだ残ってたかな、で
あった、あった、で13周年グッズ、プレゼント。
よく顔を出してくれて、仲間と楽しい宴会をしてくれたな、と
その方の顔を見ながら、共に過ごした時間を想いました。
「日本は地続き、又、お会い出来ます様に」
私の気持ちを書いてお渡ししました。
また、工場でか使ってくれる時に、
お店の事を思い出してくれたらと思っています。
出逢いは一生。
ある日は。
「明日、休みで京都行こうと思って。」とお客様。
「京都に豆餅買いに行こうかな、て。」
「え?ふたばですか?。」
「え、店長分かるの?。」
「私、京都大好きなんで。ふたばの豆餅か、最近食べてないなあ。」
「分かった。じゃ、買ってくるよ。」
「え?いいんですか!。」
で、頂きました。
「女の子スタッフさん、何人?」
「2人です、まなとみゆ。」
そうしたら、よ-じやの油とり紙まで下さいました。
相変わらずの良い塩梅。
塩梅とはこういうことを言う、がふたばの豆餅ですね。
お客様にとって、京都は想い出の街。
亡くなられた奥様が京都が好きで、生前、1年に1度休みを取って、
のんびり旅行へ行くのがお二人の予定だった、と。
亡くなられた後も、時に、こうやってふらりと京都へ行かれてるそうで。
この日もご自身と奥様と2人で京都を回られたのだろうか。
そういう大事な時間の中に、知立ホルモン、私たちの事を忘れずに
お土産まで買って重い荷物を持ちながら電車に乗りお店にまで寄ってくれて。
お店がこれからも、そういう大切なお客様の為に
どういう存在でいなければいけないか。
ブランドはお約束。
ブランドとして成立するには4つの条件てのがありますが、
それには尊敬や親しみ、といった面が必要であると。
ワタミの美樹さんがやっていたような、
私たちは奴隷で、お客様は神様!みたいな時代は、とうの昔に終わっていますよね。
お客様だから偉い、と思っているのなら、すでに時代に遅れています。
だから、お店からもお客様です、て選ばれない、てなっちゃいますね。
スタッフさんに。
他の日もお土産頂きました。
こうやって、お土産を頂けるお店、というのが幸せだなと思います。感謝。
鰻マラソン、ONE UNAGIECE最終章へ突入しています(笑)
おらあ、鰻王になる!!
そんな漫画ありましたか?
ある日は、まなを連れて。
仕事しながらも伝えてはいますが、
少し時間を取って、仕事の話や何かを。
人が人を育てるなんてできないから。
その子が伸びる、成長する、機会、きっかけ、環境を作るだけ。
全く、ここまで来るまでに教えられてない子ばかりになってきていますので、
ディシプリンを学ばないとダメ、になってきていますから、
正直そこから(教えないといかんの)かよ、という悲しみはあります。
で、世の中は嘘や理想論みたいな事ばかり吹いて、
彼ら彼女ら経験の少ない、視覚中心の世界で生きてきた子は信じちゃうみたいな。
身体性を伴わない、目で見た物をそのまま信じちゃう愚かな事ばかりしてきた子たちが。
本当に稼げる、自分たちで飯を食える人になるのか。
疑問というより、絶望しか思わない。
この国の未来を想う時、下を向いてしまう自分がいます。
「この自らの学び方についての知識に基づいて行動することこそ、
成果を上げるうえでの鍵である」
ドラッカーの言葉です。
リクルートの子に話を聞いても、ジョブ型のような、育成をしてもらわず、
出来る子は待遇に恵まれるであろう。
そうでない、教えてもらう機会やチャンスを放棄した、
パワハラというらしい、名前の逃げで、自分の機会を失っていく。
今はいいが、そのあと10年経った時に、それを言っていた自分が
そちら側に立つ。
その時に、「下の奴らが言う事効かないですわ~。」泣くのは誰か。
その時に、自分らしく!なんて言ってしまったばかりに、
成果が出ていればいいけれど・・・今の子の感度で、本当にそれが可能か。
自分は難しいと思う。
ディシプリンの中で受け入れ、その中で何が出来るか自分で考え、
行動し成果を得る体験や経験を持つ者だけが、得られる人生になる。
「私たちが「生きる意味があるか」と問うのは、はじめから誤っているのです。
つまり、私たちは、生きる意味を問うてはならないのです。
人生こそが問いを出し私たちに問いを提起しているからです。
私たちは問われている存在なのです。
私たちは、人生がたえずそのときそのときに出す問い、
「人生の問い」に答えなければならない、答をださなければならない存在なのです。
・・・そしてそれは、生きていることに責任を担うことです。
・・・現在がすべてであり、その現在は、
人生が私たちに出すいつまでも新しい問いを含んでいるからです。
・・・どんな未来が私たちを待ちうけているかは、知るよしもありませんし、
また知る必要もないのです。」
V.E.フランクル
今は自分を変えず周りや他人を
自分の都合の良い方に変える事ばかりに必死になる若い子が多いが、間違っていますね。
自分から変えていく。
仲本工事さんの話もあり写真を載せるのどうかと思いましたが、親族は良いですかね。
大好きだった母方のおばあちゃんのお墓参りに行ってきました。
今年のお正月に亡くなり、初盆に行けなかったのでようやく。
お墓の所まで登ってきたのも、おじいちゃんが亡くなった時以来。
ほぼ40年ぶりくらいに登りました。
お墓の傍で母、私、弟の3人でしばし、おばあちゃんとの時間を過ごしました。
最後に会った時に見た、あの笑顔が思い出されます。
ああ、自分みたいなこんな人間でもこうやって愛されてると思える人がいるんだな。
その記憶と共に、神様に決められた人生の終わりまで頑張ろうと思います。
きみとぼくとの恋は 心燃やしつづけた
あんなせつなく恋をした 日々は永遠だから
dear/大江千里
スタッフ、餌付け中(笑)
お前が次の柱やぞ、分かってるか?
「お帰りなさい」
今日もあなたのお帰りをお待ちしております。

















