These Are The Days Of Our Lives。 | I LOVE 知立ホルモン&牛ざんまい豊田元宮店!

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名鉄知立駅前徒歩3分、名古屋名物味噌とんちゃん屋知立ホルモン、豊田市 炭火焼肉牛ざんまい豊田元宮店を運営するH’BOID株式会社のブログです。イベントや、常連様やスタッフさん紹介、弊社代表取締役渡辺英人の日常も綴っています。

I LOVE ホルモン!

ホルモン&焼肉ファンの皆様、こんばんは。

 

さて、日々の様子を。

朝からお出かけ。

前回、行く時間がなかったので、登ってみました。

船に乗ります。

1時間の航行。

お昼近くでしたので、来る前に目星をつけていたお店へ行くと休み。

この日は、台風が来るとの予想で天気も心配でしたが、午前中はこんな感じで。

でも、お店は人が来るのが少ないと思ったか、休業もチラホラ。

オリーブ素麺を。

近くで、無料でホウキの貸し出しがあり、写真が撮れます。

この場所は、その写真を撮る人で行列していました。

 

施設というか島自体は、正直若い子向けにいってるのかなあ、と。

要は、どこかのコンサルやマーケ的な相談して、「では、ターゲット決めましょう!」とか、

「ペルソナは誰。」みたいな。

私みたいな初老(笑)、いや、おじいは、外れてしまう。

大人、と呼ばれそうな層はみな、楽しそうには見えなかった。

 

最初はそうなのかもしれない。

尖って、絞って、そこから広げていく、伸ばしていく。

最初から、あの顧客も、あの顧客も、てなるのは正しくない。

何屋か分からない。

最初から、300店舗やるなら仕方ないかもしれないけど。

で、あるなら観光という場所で、ここまで利用動機が狭くていいのか。

 

それは、ちょっと分からなかった。

今は、スタートし始めたばかりで、ここから広げていく、て段階だとしたら。

 

6月に青森に行った時に、行きの飛行機は満席。

で、乗っている人はシニア、と呼ばれる人ばかりだった。

平日の朝、だからそうなのかもしれないが、結局、

ここの人たちが動かないと観光地やホテル、旅館は数字にならないんだろうな、て。

 

それを思うに、若い子向け、てディズニーはどうなんだ、て、それは1番だからじゃないのか。

むしろ、1番になっていくのに、絞る、のか、最初は利用動機が広く、

そして、少しずつ単価アップして、そういう狙いの人たちへ変わっていく。

この後どうなるか、は、いつか機会があれば見てみたいと思います。

こんな景色から、お葉書も送ってみました。

 

少しずつ、天気が危なくなってきていましたが、海沿いを走り。

映画のロケ地。

この島の、と言えば、くらいで、映画も見た事なく訪れましたが・・・

現役の教師、OBからのメッセージボードに感動しました。

 

大石先生に憧れて・・・

夢を諦められず40歳を越えてから勉強し、合格・・・

今の先生たちは時代的に大変かと思いますが、頑張って!!

 

多くの日本の教師の方たちの想いが綴られていて。

未来の子供たちのために。

子供の頃に関わってもらった先生に憧れて。

親も教師だった。

 

今は教育、て部分では非常に難しい事ばかりで。

想いを持って念願の教師になったとしても。

どの仕事や人生でも一緒かとは思いますが、理想と現実。

プランB、どころかプランF(笑)

それでも、その中でどう生きていくか、どう教育をしていくか、関わっていくか。

 

先生たちの葛藤、思い、を感じ、思わず涙が出ました。

本当は、芸術祭の夏会期。

天候の悪化で結局、回れなかった。

 

どんどん天気が悪くなったので、ここで断念。

もしかしたら、欠航になってしまう心配をしながら車を走らせ、港に戻りました。

戻る高松方面は太陽の光が見えて、少し安心。

大幅な予定変更で戻ってきたので、少し空いた時間に駅前のお店で早めの夕食。

慣れない男の子が、厨房の社員さん、ホールの女性社員さんに一生懸命関わってもらいながら、

仕事をしていました。

お料理を持ってきて、

「ごゆっくりどうぞ。」てホールの先輩が見せて、次に男の子の番。

 

やっぱり、言い忘れる。

キッチンに戻ってきた彼に、厨房の社員さんが、

「ごゆっくりどうぞ(て言うの忘れないでよ)!。」とちょっと強めに伝える。

人は、それを厳しいというのだろうか。

 

彼が、少しずつ出来るようになった時に、気が付くだろう。

自分のために、言ってくれていたんだな、て。

いつか、必ず。

 

帰宅してしばらくしてから、改めて映画「二十四の瞳」を観ましたが、

反戦映画と言うのは短絡的だな、と個人的には思いました。

その時代背景、戦争、自分の力ではどうしようもないこと。

それを声高に叫んでみても、何も始まらない。

自分は、そういう運命、時代に翻弄されながらも、人はこうして生きていける。

戦争へ大石先生がくれた写真を持っていった。

あれがあったから、頑張れた。

生きて帰ろうと思った。

 

目が見えなくなって帰ってきた生徒に、

「無事に帰ってきて良かった。」

 

それは、悲惨な戦争を呪うのではなく、そういう中で生きていれば、

また、人はそういう中でも生きていく、人の強さ、を私は思いました。

 

私は反戦ではなく、

ヒューマニズム溢れる素晴らしい映画という感想を持ちました。

 

人生に意味はあるのか。

私たちが人生に問うのではなく、私たちが人生に問われている。

 

「それでも人生にYESと言う」

夜と霧でおなじみの、フランクルですね。

Those were the days of our lives
The bad things in life were so few

僕たちの過ごした日々

悪かったことなんて、ほとんどなかったよね

These Are The Days Of Our Lives/Queen

 

フレディ生前最後のPVと言われていますが、

最後、歌い終えた後に、笑顔でフレームアウトする時に、ゾクリとしますね。

 

白黒にしたのも、厚化粧しても体調の悪さが見えてしまうために

白黒にした、という話もあるみたいですが、亡くなっていく、てどういう状態なのか、というのをフレディが教えてくれているような気がします。

 

下を向きながら、フフフ、これで終わり、と言いたげに笑い、フレームから外れていく。

 

やりきれた、お腹一杯、満足、と言いたげな表情で人生が終わるならいいな、と思いました。

 

 

Those are the days of our lives
あの輝いた日々が僕らの人生だったんだ

 

「お帰りなさい」

今日もあなたのお帰りをお待ちしております。