I LOVE ホルモン!
ホルモン&焼肉ファンの皆様、こんばんは。
さて、日々の様子を。
朝からお出かけ。
前回、行く時間がなかったので、登ってみました。
船に乗ります。
1時間の航行。
お昼近くでしたので、来る前に目星をつけていたお店へ行くと休み。
この日は、台風が来るとの予想で天気も心配でしたが、午前中はこんな感じで。
でも、お店は人が来るのが少ないと思ったか、休業もチラホラ。
オリーブ素麺を。
近くで、無料でホウキの貸し出しがあり、写真が撮れます。
この場所は、その写真を撮る人で行列していました。
施設というか島自体は、正直若い子向けにいってるのかなあ、と。
要は、どこかのコンサルやマーケ的な相談して、「では、ターゲット決めましょう!」とか、
「ペルソナは誰。」みたいな。
私みたいな初老(笑)、いや、おじいは、外れてしまう。
大人、と呼ばれそうな層はみな、楽しそうには見えなかった。
最初はそうなのかもしれない。
尖って、絞って、そこから広げていく、伸ばしていく。
最初から、あの顧客も、あの顧客も、てなるのは正しくない。
何屋か分からない。
最初から、300店舗やるなら仕方ないかもしれないけど。
で、あるなら観光という場所で、ここまで利用動機が狭くていいのか。
それは、ちょっと分からなかった。
今は、スタートし始めたばかりで、ここから広げていく、て段階だとしたら。
6月に青森に行った時に、行きの飛行機は満席。
で、乗っている人はシニア、と呼ばれる人ばかりだった。
平日の朝、だからそうなのかもしれないが、結局、
ここの人たちが動かないと観光地やホテル、旅館は数字にならないんだろうな、て。
それを思うに、若い子向け、てディズニーはどうなんだ、て、それは1番だからじゃないのか。
むしろ、1番になっていくのに、絞る、のか、最初は利用動機が広く、
そして、少しずつ単価アップして、そういう狙いの人たちへ変わっていく。
この後どうなるか、は、いつか機会があれば見てみたいと思います。
こんな景色から、お葉書も送ってみました。
少しずつ、天気が危なくなってきていましたが、海沿いを走り。
映画のロケ地。
この島の、と言えば、くらいで、映画も見た事なく訪れましたが・・・
現役の教師、OBからのメッセージボードに感動しました。
大石先生に憧れて・・・
夢を諦められず40歳を越えてから勉強し、合格・・・
今の先生たちは時代的に大変かと思いますが、頑張って!!
多くの日本の教師の方たちの想いが綴られていて。
未来の子供たちのために。
子供の頃に関わってもらった先生に憧れて。
親も教師だった。
今は教育、て部分では非常に難しい事ばかりで。
想いを持って念願の教師になったとしても。
どの仕事や人生でも一緒かとは思いますが、理想と現実。
プランB、どころかプランF(笑)
それでも、その中でどう生きていくか、どう教育をしていくか、関わっていくか。
先生たちの葛藤、思い、を感じ、思わず涙が出ました。
本当は、芸術祭の夏会期。
天候の悪化で結局、回れなかった。
どんどん天気が悪くなったので、ここで断念。
もしかしたら、欠航になってしまう心配をしながら車を走らせ、港に戻りました。
戻る高松方面は太陽の光が見えて、少し安心。
大幅な予定変更で戻ってきたので、少し空いた時間に駅前のお店で早めの夕食。
慣れない男の子が、厨房の社員さん、ホールの女性社員さんに一生懸命関わってもらいながら、
仕事をしていました。
お料理を持ってきて、
「ごゆっくりどうぞ。」てホールの先輩が見せて、次に男の子の番。
やっぱり、言い忘れる。
キッチンに戻ってきた彼に、厨房の社員さんが、
「ごゆっくりどうぞ(て言うの忘れないでよ)!。」とちょっと強めに伝える。
人は、それを厳しいというのだろうか。
彼が、少しずつ出来るようになった時に、気が付くだろう。
自分のために、言ってくれていたんだな、て。
いつか、必ず。
帰宅してしばらくしてから、改めて映画「二十四の瞳」を観ましたが、
反戦映画と言うのは短絡的だな、と個人的には思いました。
その時代背景、戦争、自分の力ではどうしようもないこと。
それを声高に叫んでみても、何も始まらない。
自分は、そういう運命、時代に翻弄されながらも、人はこうして生きていける。
戦争へ大石先生がくれた写真を持っていった。
あれがあったから、頑張れた。
生きて帰ろうと思った。
目が見えなくなって帰ってきた生徒に、
「無事に帰ってきて良かった。」
それは、悲惨な戦争を呪うのではなく、そういう中で生きていれば、
また、人はそういう中でも生きていく、人の強さ、を私は思いました。
私は反戦ではなく、
ヒューマニズム溢れる素晴らしい映画という感想を持ちました。
人生に意味はあるのか。
私たちが人生に問うのではなく、私たちが人生に問われている。
「それでも人生にYESと言う」
夜と霧でおなじみの、フランクルですね。
Those were the days of our lives
The bad things in life were so few
僕たちの過ごした日々
悪かったことなんて、ほとんどなかったよね
These Are The Days Of Our Lives/Queen
フレディ生前最後のPVと言われていますが、
最後、歌い終えた後に、笑顔でフレームアウトする時に、ゾクリとしますね。
白黒にしたのも、厚化粧しても体調の悪さが見えてしまうために
白黒にした、という話もあるみたいですが、亡くなっていく、てどういう状態なのか、というのをフレディが教えてくれているような気がします。
下を向きながら、フフフ、これで終わり、と言いたげに笑い、フレームから外れていく。
やりきれた、お腹一杯、満足、と言いたげな表情で人生が終わるならいいな、と思いました。
Those are the days of our lives
あの輝いた日々が僕らの人生だったんだ
「お帰りなさい」
今日もあなたのお帰りをお待ちしております。





















