ANNIVERSARY。 | I LOVE 知立ホルモン&牛ざんまい豊田元宮店!

I LOVE 知立ホルモン&牛ざんまい豊田元宮店!

名鉄知立駅前徒歩3分、名古屋名物味噌とんちゃん屋知立ホルモン、豊田市 炭火焼肉牛ざんまい豊田元宮店を運営するH’BOID株式会社のブログです。イベントや、常連様やスタッフさん紹介、弊社代表取締役渡辺英人の日常も綴っています。

I LOVE ホルモン!

ホルモン&焼肉ファンの皆様、こんばんは。

 

さて、日々の様子を。嬉しいご来店がありました。

私の中学生時代の同級生がご来店してくれました。

(いなちゃん、ごめん。目瞑ってしまいました)

会うのは、実に20年ぶりくらい。

20代中ごろまで、BBQしたり、スキー(今はスノボ、なんでしょうね)行ったり。

その後、なかなか会う事がなくなり、今日まで。

先日、突然電話があり。「ひでと(私)お店行くわ。」と。

 

2人とは中3の時に一緒のクラスになり。

進路の時期の、子供時代の中では非常にセンシティブな時代に、

共に机を並べ、修学旅行へ行き。

この日に、その頃の写真を持ってきてくれて。

「いやあ、よくこんな写真あったね!」

 

本当に、いつからか分かりませんが、全く過去を振り返らない人生でして(笑)

1年後にこうなっていたい。3年後にこうなりたい。

税理士さんにも「渡辺さんは過去振り返らないでしょうねぇ・・・。」と。

どこを見たら(笑)?なのか。

今は、そういう毎日なので、こういう機会がなければ

写真を見る事もなかったかもしれないな、と。

修学旅行のスナップですね、おそらく。1988年、てなっていました。

 

この真ん中と左の男の子が(右は私ではありません、あしからず)20年経つと・・・

こう、劣化します(笑)うそ、うそ!!

みんな、会社で重要な役職にたつ日々になりました。

「S(同じく同級生で、今は東京、名古屋、沖縄に会社があるそう)もそうだけど、

ひでとも、中学生の頃から、今思えば、意識が高かった。」と。

何を見てそう思ったのか、それを今思い出せば聞き忘れてしまいましたが、

自分の人生を振り返りながら、私の事も思い出してもらえていたのなら、

嬉しい事だな、と思いました。

 

大学を出てから、フラフラしているような時間を経て、

自分が20代半ばから、独立へ向けてお金を貯め、

それ一直線で生きるようになって。会わなくなってしまっていた。

気が付いたら、20年という時間が経っていたんですね。

年賀状だけはやり取りしていたけれど。

 

今回、こうやって会いに来てくれる出逢いが、自身の人生にあったことを

心から感謝しました。

 

「同窓会しよう!。」

今、少しずつ仲間へ声をかけて、来れる人たちだけ、かもしれないけれど、

同窓会をしようと思っています。

 

あれをやっておけば良かった。

こうしといたら、良かった。

 

そんな風に思う事のないように。

 

「同窓会に行けるのは、良い事だぞ。」

例えば、過ちを犯したり、仕事コロコロ変えて、友達に会えないような、

そんな人生になることなく、同窓会も行ける。20代の頃に、

父親が私に言った言葉を、ふと思い出しました。

この事だったのか。

 

今は、「自分で自分を教育する時代」だと。

それは、それでも構わない。それを世の中が選択したのだから、それで良いのだろう。

パワハラもセクハラもない方がいいのだから。

でも、そうやって、自分を自分で教育出来るような人間がどれだけいるのか。

 

あの時、あんな事を言ってもらった。

そうか、あの事て、こういう意味だったんだな。

あの人は、私を思って、言ってくれたんだ。

 

あれは憎むべきことではなく、ありがたい事だったんだ。

そういう時間は必要ですよね。

 

先週の土曜日はカウンターが常連様ばかりになって。

気が付くと、仲良く話をして、盛り上がっていました。

「なに、めっちゃ、仲良くなってんじゃん!」

「いや、なべさんがきっかけですよ。さっき、こう言って・・・。」

 

お店で、大切な常連様達が楽しく食べ、飲み、する姿は、

お店にとって、嬉しい風景。

 

それを見ていた、他の席の、毎週来る子たちも、

「店長、このお店はお客さんの質が良いから。」と。

 

だって、ずっと、選択してきたもん(笑)

 

ずっと真面目に接客していませんでしたが(笑)

最近、ちょっと真面目に働き始めて、常連様と話をすると。

「あの女の子、昔の店で、いっつもなべさんに怒られていて。

なべさんが厳しく言ってたから、でも、その子が、めっちゃ成長して、

ドリンクなんかでも、スッと来てくれて、{お代わりしますか?}て。

あれ、感動したよねぇ!アルバイトさんから社員さんになって、

あの子はすごかったね。」

お客様の記憶に残るような仕事が出来ていた、て素晴らしい事だ。

自分は父さん役で怒るから、あとは、常連様に助けてもらう。

 

「大将、あの子、成長してきたね。」

「店長、あの子、堂々としてきたね。」

常連様が、嬉しそうに、スタッフさんの事を話してくれる。

 

人生は、人・旅・読書からしか学べない。

 

人と人が触れ合って楽しいのが飲食店。

人と人が触れ合う事で、沢山学べるのが、

AIに負けない能力を身につける事が出来るのが飲食店。

 

ここ最近、来てくれているお客様から、

「飲食店で働いていた奴は、使える。」

人材派遣業など、色々なお客様から、そういう声を聞きます。

 

あ、そろそろお代わりかな。

こうやって言うと、いいな。ちょっとした一言、声をかける事の重要さ、大切さ。

 

卒業した子たちが、社会へ出ると、口々に、「会社で全く怒られない。」と。

人材育成は「7:2:1の法則」。

基礎、基本、応用のステップ。

能力と才能の違い。

動機付けは3つ。

コーチングの要素は3つ。

自己肯定感と自己効力感の違い・・・一生懸命、勉強してるんだから(笑)

 

おそらく、今の世の中で実務的に必要なのは2つ、と私は思っているので、

そこをどう鍛えるか。

育成には負荷がどうしても必要、という中で、今は負荷のかけにくい空気の中、

どう、負荷をかけて成長させてあげられるか。

 

学びは、教える側、ではなく、本当は、学ぶ側、の問題。

元も子もない事を書いてしまいましたが(笑)、

そう思わせるような、「ケア」と「コントロール」のバランス。

 

先日も、面白い本に出会ったので、卒業生の子たちに、

「これ、良かったら読みなさい」と。

私がうまく言語化できなかったことが、上手にまとめられている本でしたので。

その後、OBの子にちょっと話があり、連絡すると、

「本買いました。読みます!!。」と。

 

一番の才能は、素直。

松下幸之助さんもおっしゃっていますね。

 

「自分には、明るい未来が待っている。」

 

そう思わせてあげられるような。

明日が来るのが待ち遠しいような。

 

根拠のない、真実でもない、自信ではなく。

 

自分を心から信じられる自信をつけて、社会へ送り出してあげたい。

 

人生は楽しい。

 

やりたい事だけをしたら、幸せな人生が待っている、は嘘だと思いますが、

なりたい自分になるために、やらなくてはいけないことをする。

その先には、描いた自分が待っている。

 

成功、失敗は、その時に神様が決める事。

自分の出来ることは、「今出来る精一杯でやったか」

もう、やれることは全部やって、最後は、もう、神様に祈るしかない、

そのくらいまで必死に、真剣に、自分の人生を使ったか。

1分、1秒、無駄にせず、自分の大切な未来に向かって時間を使ったか。

 

「他人がどう思うかではない。自分がどう生きたか」

どう生きるか、ではなく、どう生きたか。

私の座右の銘です。

 

知立ホルモンでは、若干名の求人募集をしています。

 

「私の未来はピカピカだ!」

そう思える自分になりたい人、ぜひ、チャレンジしに来てください。

あなたとの素敵な出会いを楽しみにしています。

 

出逢いこそ、すべて。

 

ブッチ、いなちゃん、出会ってくれてありがとう。

残りの人生、やりきった!お腹いっぱい楽しんだ!

満足!とお互い言いあえる人生であるように、頑張りましょうね。

素敵なご縁をありがとう。感謝。

 

他のお店の子たちは分かりませんが、

うちへ来た子たちだけは、そのご縁を大切に、将来振り返った時に胸を張れるような。

そんな体験、経験を積ませてあげられるお店でいられたら、と思っています。

成長することが善、ではないですが。

成長したいあなたを、知立ホルモンは待っています。

 

今はわかるの苦い日々の意味も 

ひたむきならば優しい昨日になる

いつの日か かけがえのない あなたの

同じだけ かけがえのない私になるの

明日を信じてる あなたと歩いてる 

ありふれた朝でも私には記念日

 

青春を渡ってあなたとここにいる 

遠い列車に乗る今日の日が記念日

ANNIVERSARY/松任谷由実

 

青春を渡ってあなたとここにいる。

 

旧友との素敵な時間を過ごしたい方、知立ホルモン集合。

 

「お帰りなさい」

今日もあなたのお帰りをお待ちしております。