ホルモンファンの皆様、こんばんは!
さて、10月12日の営業終了後・・・
お食事中の方、ご遠慮ください(笑)

2009年3月に開業した時に、
家へ帰らず2階の事務所で寝ていた時に使っていた布団。
焼肉の煙、沢山吸っております(笑)
必要なくなったので、そろそろおひまを出す事に。
その当時のふざけた仕事が一つありまして・・・
営業時間終了間近、
私「お~い、○○!電気入れて来い!」
スタッフさん「はい、了解です!」
仕事を中断し、言われたスタッフさん2階事務所へ。
2階事務所の折り畳みベッドを広げ、
布団を敷き、そして電気毛布を入れる。
「なべさん、布団敷いておきました。
毛布は温度4で良かったですか?」
「ばかやろー!俺は寒がりなんだ。全開でしょーが!」
「なべさん、低温やけどしますよ。」
「うるせー!マックスっつたらマックスなんだよ!
やり直せ、こら!」
「あのー、ちなみに
枕は、机の方で良かったですか?」
「北(枕)がどっちかわかんねえんだよ!お前、明日までに調べて来い!」
「はい。」
不毛な会話。
わけのわからん事で叱られるアルバイト・・・
それ、飲食店アルバイトの仕事か・・・?
てな(てどんな?)感じで、
スタッフさんに毎日布団を敷かせていた、思い出の布団。
本当によくやってくれる仲間に恵まれた。
それを片付けていた時にお店の有線から流れてきた・・・
「勝気な瞳のDownTown Boy
未来を夢見ていた
どこかで恋をしてるなら
今度はあきらめないでね
本当は淋しいDown Town Boy
まぶたの奥に立ってる
あなたの思い出つれて
今日もビルに夕日落ちる」
(DOWNTOWNBOY/松任谷 由実)
年をとるということは、何かを知るという事。
村上 龍
あの頃、夢を見ていたのか。
毎日、ただ必死なだけであった・・・
あの子たちも、ちゃんと社会人してるのだろうか・・・
おかげさまで4年目に入り、
毎日、素敵なお客様、愛すべきスタッフさん、関係パートナー業者様に助けられ、
楽しく過ごさせて頂いております。
「みんながハッピーでなければ、ビジネスは成り立たない。
従業員だけハッピーでも、お客様だけハッピーでも、会社が潰れては仕方がない。
逆に、会社だけが儲けても必ずしっぺ返しを食う。
お客様も、従業員も、、取引先も、会社や株主も、そして地域も良くなっていくバランスを探ること。
それこそが持続可能な企業の姿だ。」
運をつかむ技術/澤田秀雄(HIS会長、ハウステンボス社長)小学館
(先週読んだ、ベンチャーの先駆け的存在、HIS澤田会長の本より抜粋。)
私に会いに来てくれるお客様、
自分の時間を犠牲にして一生懸命やってくれる仲間。
本当に運が良かったのだと感謝。
この素敵な人達を傷つけないよう、
これからも頑張ります。
「お帰りなさい」
今日もあなたのお帰りをお待ちしております。

仕事終わってから、居残りで扇風機片付けさせられる
「蟹工船」小林多喜二風な、リーダーあゆみ(笑)
修行だ、こら(笑)