フーレセラピーとは、施術者の足踏みによって身体全体の


自然治癒力を高める施術法です。



【はじまり】


フーレセラピーの起源は、数千年前の中国で主に治療目的や僧侶の修行の


一環として行われていた「足経術」にあるといわれています。


フーレセラピーはフランス語で、フーレ(足で踏む)とセラピー(療法)です。


90年代当初、マッサージ店の主な客層は男性であったため

創始者入江規佳氏が「女性でも安心して受けられる」「美容効果も期待できる」


よう配慮して開発されました。


ちなみに足経術はとても痛い施術で、そのままではとても人々に受け入れられないと


考えられ足経術に経絡などの東洋医学的な理論と、反射区療法のリフレクソロジー


などの西洋的なマッサージ理論が融合させ創られました。



【どんなもの?】


足の裏を使って踏んだり圧迫したり撫でたりあらゆる角度から筋肉をほぐしていくことで


筋肉全体の疲労物質を取り除いて、血液・リンパの流れを正常に戻していき、内臓機能を


改善、新陳代謝を活性化、健康促進に様々な効果が現れます。


特徴としては


○結果が早く出る
・足の広い面を使うので効率が良い
・手の3倍の圧力で筋肉をほぐすので効率が良い
・足の裏からは手の数倍「気」が出ていると言われています


○痛みが無く揉みかえしがない
・手の「点」での刺激ではなく足の「面」を使うので痛くない
・心地よいリズムで全身を心地よく刺激
・一部分だけでなく全身を短時間でほぐせる


○ダイエット効果大
・血流が改善され代謝がUP。老廃物の排出が盛んに
・リンパ液の流れがスムーズになり、健康増進
・関節の可動範囲が広がり、消費エネルギーの増加を促す



フーレセラピーアカデミー

温泉療法とは温泉に入浴、あるいは飲用、吸入することなどに


よって体調を調え、傷、疾病などを治療する療法です。



【はじまり】


温泉療法の歴史は非常に古く、医学、医術が未発達だったころ、


温泉療法が非常に大きな役割を占めていました。


そして、温泉も専ら湯治、療養のために用いられた公衆の医療施設であり、


農家や木樵、猟師などが偶然発見したものも多かったようです。


日本に仏教文化が伝来すると、それに平行して医療や医術に関する知識も


流入しました。仏教においては病を退けて福を招来するものとして入浴が


奨励され、近傍の寺僧が温泉地を開拓、あるいは主宰となって近隣住民に


施浴をおこなうために湯治場を設けることも多くなりました。


そして、住民たちは病気や怪我が平癒すると温泉に対してありがたみを


感じるようになり、温泉信仰が根付くようになりました。


やがて、少彦名命を祀った温泉神社が建てられたり、薬師如来は温泉の


神様として知られ、温泉寺も多数建立されるようになり、温泉地を見守る


存在となりました。


神や仏が鳥獣に化けて温泉の在処を教えた、傷を癒したという伝承も、


ある種温泉信仰から生まれたものです。


また、天皇家が主宰となって温泉地開発の奨励を行った場所も見られ、


温泉は万民の療養、湯治の場であるとともに、信仰の場として認識されるように


なりました。


鎌倉時代以降になると、それまで漠然として信仰の存在となっていた温泉に対し


医学的で、実用的なものになります。


鎌倉中期の別府温泉には大友頼康によって温泉奉行が置かれ、元寇の役の


戦傷者が保養に来た記録が残っていました。


さらに戦国時代の武田信玄や上杉謙信は特に温泉の効能に目を付自らの病気を


治療する目的で、温泉に足繁く通っていたといわれています。


江戸時代になって参勤交代制度によって各街道が整備されると、今まで地元の


住人しか利用されなかった温泉は、往来する人々によって発展を遂げました。


江戸の名医であった後藤艮山、シーボルトと親交があった宇田川榕菴などが


温泉研究の先駆です。


明治時代になり、温泉は大きな転機を迎えます。直接的要因となったのが


西洋医学の流入であり、西洋文化崇拝の背景もあって、それまで漠然とした


効果しか得られなかった東洋医学を駆逐していきました。


温泉療法もその一環に捉えられてしまい、、一時的に発展が鎖されました。


その一方で、各温泉では温泉成分の解析が進みました。


豊富な温泉資源に恵まれた別府温泉では、1912年(明治45年)には陸軍病院が、


1925年(大正14年)には海軍病院が開院し、1931年(昭和6年)には九州大学の


温泉治療学研究所が設置され、また戦後も原子爆弾被爆者別府温泉療養研究所が


開設されるなど、温泉治療の研究に取り組まれてきました。


キュリー夫人の功績によって放射性物質の研究が世界的に進歩を


遂げると、三朝温泉ではラジウムの効能に目を付けて温泉病院を設け、温泉と


近代医学を結びつけました。


そして、岡山大学と共同で研究を進め、今日に至るまで営々と研究が続けられています。


また、ベルツの研究によって国際的に知られるようになった草津温泉は、再来日の際、


温泉療養施設の建設を約束したほどです。


このように温泉療法や温泉の計り知れぬ効能は一部の見識者によって見守られていき、


後の萌芽を待つことになります。


戦後になって、化学や地質学の発展に伴い、温泉成分の解析が進んだこともあり、


温泉療法が見直され温泉医療に多大な成果を上げるようになりました。



【 温泉療法のメカニズム】


○物理的作用
人は湯に浸かることによって一定の空気圧の圧迫から解放され、内臓の
負担が軽減します。これによって一定のマッサージ効果を与えます。
また、この状態で呼吸を行うことによって肺機能を強化することが可能です。
浮力による作用は、人は水中にいた時に全体重の九分の一にまで軽減しますが
これは浮力が及ぼすものです。したがって、体が軽くなるので、筋肉や関節を
動かすことに対し、負担を軽減することが可能です。
温熱による作用は、入浴することで体温が上昇し、それにより血行を促進したり、
また一部の疾病に効果を発揮したりするものです。高温を利用すれば、
一種の麻酔、刺激効果を与えられ、また人肌ぐらいの低温を利用すれば、
リラックス効果を期待できます。


○自律神経の正常化作用
温泉による入浴は自律神経を正常化する作用があります。
自律神経の人を鎮静させる副交感神経に強く働きかけます。
また温泉地に出向き、大自然や大浴場に触れることで苦痛、社会的ストレスなど

から解放されるという心理的な作用もあります。


○化学的作用
化学的作用とは温泉に入っている成分が体内に作用することを指します。
その成分は二酸化炭素、食塩、石膏、アルミニウム、硫黄、微量の放射能など
十一種類に大別されており、各温泉ではこれらの成分を表示することが義務

づけられています。
そして、これによって医学的に作用し、効果を得られることを効能と呼びます。



ローリング療法とは、各種のローリング器を使って、全身及び


局所の血液循環障害を改善して、病を治癒に導く療法です。



【はじまり】


1926年、ローリング療法の創設者 蓑原右欣は生まれました。


1948年接骨師の国家資格を取得し、蓑原接骨院を開業


のちに、交通事故で重症を負い、自身が事故の後遺症に悩んだ


ことから、治療法の研究に没頭するようになりました。


1960年長年の研究の成果が実り、自動脊椎矯正機(自動式ローリング器)を


発明これにより国内特許を取得しました。


その後、自動式ローリング機は、全国の病院・治療院に設置される


ようになり、現在も利用され続けています。


また個人の体に合わせられるよう手動ローリング機器も開発。


講習会、研究会も毎年開催され、ローリング療法の治療法の研究や


ローリング器の開発、後進の育成に貢献されています。



【どんなもの?】


ローリング器で人体をくまなくローリングすると、体中にたくさんの


しこりを見つけることができます。


しこりの形状は実に多種多様で、肩こりのコリのような分かりやすい


ものから、体の奥深くの筋肉にできているもの、皮膚表面、関節の隙間、


耳たぶ、指先にできるものなど実さまざまです。


特に、皮膚表面や耳たぶ、指先などのしこりは、ローリングをしてみないと


発見が難しいほど細かいものです。


しこりのできる原因は、ストレスで身体にいつも余計な力を入れている為に


筋肉が慢性的に疲労している為や、内臓病変の反射、怪我の後遺症、疲労、


スポーツ後の筋肉痛の放置などあります。


できたしこりは自然に回復してくれるものもありますが、いつまでも身体に存在


すると、色々な症状の原因になります。


身体にはそれぞれに対応した反射区があります。


最近では良く知られるようになった足の反射区はその代表例ですが、


そのほか、手、頭部、耳部、胸部、腹部、背部、臀部等、各所に有り、


それぞれの疾患に対応した部位にしこりが発生しています。


この様にローリングしなければ解からない感覚、ローリングしなければ


見つけられないしこりの存在、それをからだに持っている為に色々な病気や痛み、


身体の不調が起きているのです。


筋肉は第2の心臓、皮膚は第2の脳ともいわれています。


第2の心臓のしこりや第2の脳の擽感を除去するためにローリング療法は


利用されています。



蓑原ローリング療法