父親の施設入所〜の愚痴 | chiryokyo

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2017年1月甲状腺乳頭癌で亜全摘手術。2020年12月再発の為、残存甲状腺全摘+ヨード治療2回行いましたが鎖骨裏のリンパに残ってます。
2024年5月難治性喘息(非アトピー性)と診断。今は喘息の方が大変です。

明日父親が入院先の病院から施設に入所します。

現在76才。私の家で同居しています。60才の時に脳出血を起こし仕事も車の運転も出来なくなりました。急な事で本人もすごく落ち込んで、鬱っぽくなり意欲低下で自宅にこもるようになりました。脳出血の後遺症で認知症も出始め、人が変わったように怒りっぽく暴言や手が出る事もありました。60代からデイに行きましたが、強い拒否があってホント大変でした。

この16年で脳出血再発・大腿骨骨折・何度も誤嚥性肺炎・何度も褥瘡ができて入退院を繰り返しながら自宅で生活していました。何度ターミナルになったかわかりませんが、毎回レベルは落ちつつも復活して来ましたが、徐々に老衰が進んでます。現在は体重28kgで老衰も末期です。

今回は誤嚥性肺炎・褥瘡からの菌血症で入院。さすがに今回はもうダメだと思いましたが、なんとか持ち直してくれました。

ここまで来ると、ホント何か目に見えない何かに守られているように感じます。

よく(まだやり残した事があるから逝けない)とか言いますが、何か思う事があるのかな?

今回も退院後は自宅に戻り、自宅で看取るつもりでしたが、私も体調が不安定で精神的にも目の前で弱って行く父親を見るのが切なく、主介護者の母親も私と同じ気持ちで耐えられないとなり、施設入所する事になりました。入所に迷いもありましたがずっと自宅で看てきたので思い残す事はないです。

でも(最期まで自宅で看てあげられなくてごめんね)と言う気持ちは私も母もあります。なので、これからはできる限り面会に行こうと思います。


私の職場の関連施設に無理を言って入所させてもらいました。でも、色々と施設の諸事情で(毎日夕食の食事介助を家族がする)を条件に入れてもらいました。

これは私が進んで名乗り出たのではなく、居宅の管理者が勝手に私に一言の相談もなく「食事介助をするから」と入所の交渉をした結果です。私はそこまでして入所させるつもりはなく、入所が難しいなら、介護休暇を使ったり仕事を辞めて行き先が決まるまで自宅で看ようかと思ってました。

私自身、体調が悪く仕事だけでもキツイのに、月〜日の毎日仕事終わりに施設に行って食事介助なんて、今の私には無理だし、私の方が先に死んじゃうよ。母も妹も色々理由があって対応できないので結局私しかできません。しかも、「残業で遅くなっても何時でも良いから来て下さい」と。「鬼だ〜!」

管理者は私のためではなく、私がいなくなった穴埋めが大変だし、他のケアマネに迷惑がかかる🟰管理者の負担が増えるから、だから何とか職員を減らしたくない一心です。

私が不在の時に交渉していたらしく、初めは3食、私にやらせると言ってたそうで、お昼は自分の休憩時間を使って行かせると行ってたそうです😱

すごくないですか? こんな非人道的な方見たことないです。全く私の知らない所で、私に一言の相談もなしでこんな話が出来るなんて鬼以上!!ホントありがた迷惑です。

でもこの管理者の善意を無駄にしても、それはそれでかなり面倒くさいことになるんです、いつも…。

「私がここまでやってあげたのに〜」と、絶対言います。

頼んでないのに〜!!!!!!!!

一応入所担当には私の体調や喘息の事を伝えて、あと私には一切相談がなかった事もチラッと伝えました。早めに配慮してくれて食事介助が免除になる事を祈りたいです。

喘息になってなく元気なら毎日父に会えるから食事介助に行きますが、今はおよその期間も不明でいつまで続くのか先の見えない不安で、体力と言うより精神的に参っちゃいます。

頑張っても1.2週間かな?

あまり目処が立たなければ、やっぱり仕事をやめて自宅で看ながら新しい施設を探そうと思います。

体調・精神的にも大変ですが、少しでも父との時間が持てるように頑張ってみます。