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愛犬のこと、息子のこと、自分のこと、亡き夫のこと、思いつくままに書いているのでジャンルがバラバラですが…。これからも日常や振り返り、これからのことなど記していきます。


9年前の3月7日に夫は亡くなりました。1週間前まで元気だったのに、突然逝ってしまった夫。


急性肺炎でしたが、1件目の病院ではインフルエンザの検査をし陰性だった為、解熱剤と風邪薬が処方されました。でも熱が高く、薬で下がっている時間が短くて辛そうだったので翌日は耳鼻科を受診しました。そこで喉が腫れていないのに高熱は心配、大きい病院へ行った方がいいと異変に気づいてくれました。翌朝大きい病院でCTを撮り、はじめて肺炎がわかったのです。

先生は、年齢が若く食事もできていることから入院するか自宅療法にするかと言われました。それより肝臓の数値が異常で、肺炎が治り次第すぐにそちらの治療を、とのこでした。健康診断でも要再検査の結果が2年続いていたようですが、私には言わずに、再検査も受けていませんでした。

お酒が大好きだったこと、義父の仕事を継ぐため取らなければならない資格へのプレッシャー、義父との関係、いろいろあり適応障害と診断され精神科の薬も長く服用していました。波はあったものの、だいぶ良くなってきたところでした。

肝臓に大きな負担がかかっていたのだと思われます。


あの時入院すれば回復していたのかな。


受診後熱は下がってきたものの、咳が酷く異常だったことを覚えています。週末が近づき少し症状が良くなり、小学生だった息子とドラえもんを見たり、夕食も半分くらい食べ家族団らんもし、お風呂に入りました。でもお風呂からでると、フラフラして一気に調子が悪くなってしまいました。

続きはまたにします。

写真は息子が生まれる3ヶ月前、働きながら3年かかって大学院を卒業した日です。輝いていました。




毎年春の匂いがしてくると、あの日のことが思い出され胸がギュッとします。来月で9年、普段はあまり思い出すことも少なくったけど、春先は夫へ想いを寄せて切なさを感じながら過ごしています。