前半はアップが多かったコース

後半は降るだけですダッシュ

なのに、気持ちばかり前に出て
スピードが出ません汗


足は両股関節が麻痺しています汗
手はかじかみ、肩の力を抜こうと
ぶらぶらすると、ビリビリと電気が走るようです汗

つらい、なさけない、ふあん、くるしい

そんな気持ちとの戦いです汗

後5キロ・・・係りのおじさんが

「頑張れ頑張れ!おっちゃんが一緒に走ったる」

冗談で少し一緒に走ってくれました。

後4キロ・・・最後の給水です

後3キロ・・・係りのおじさんが、
缶のお茶を持って立っていて

「ちょっと飲んでいきな」

と声をかけてくれます。

急いでる私は、首を振り
前へと向かいますダッシュ

後1キロ・・・中学生のボランティアの子が
「後もう少しでゴールですよ」
と、負けないでをアカペラで合唱してくれますガチャピン

さてさて、最後は名物の心臓破りの坂です。

これが、想像以上の坂で

今まで歩かなかったけど、初めて歩いてしまいました汗

坂を上りきったところで

大会終了の花火がクラッカー

制限時間の2時間30分に間に合いませんでした○| ̄|_

それでも、最後まであきらめず走りきりましたダッシュ

2時間30分を2分ちょっと超えていました。

「ゴールした時あなたは何を思いましたか」

そう聞かれたら、なんて答えますか?

私は、
「悔しさでいっぱいでした」

と答えるでしょう。