8月も終わりに近づいて来ましたがまだまだ暑い日が続いております。
週末の台風も心配です。
さて、来月はお彼岸。今日は彼岸花のお茶碗をご紹介させていただきます。
中村良ニ「灰釉彼岸花絵茶碗」
彼岸花は秋の彼岸の頃に茎が伸び花を咲かせ、1週間ほどで茎も花も枯れるそうです。
その後、葉を伸ばし冬を越し、夏になると葉は枯れまた秋になると開花をする、と言う普通とは逆の成長をすると言う不思議な特徴があるそうです。
「暑さ寒さも彼岸まで』の言葉は温暖化の現代においても通用するのでしょうか。。
ともあれ、秋の涼しさが早くきますように。。
