母親から「今日何回も電話をしたのにつながらない」と文句の電話がありました。聞くと、朝から2回私が電話をとらず、これが3回目だったようです。
でも、着信履歴はないのですよね。それで「どこかに間違えてかけたんじゃない?」と聞くと、「見やすいように電話の横に大きく番号を書いているのだから、間違えるはずがない」と言うのです。
大きく書いてあったところで、押し間違えば別の人にかかるだろうし、知らない電話番号からかかったその人は取らなかったと思うのですが、なぜ、そのように考えないのでしょう?
それで、ひと月ほど前に着歴のあった見知らぬ電話番号のことを思い出しました。誰だろうと思いながらかけ直してみると、出たのは「もしもし、誰?」と怪訝そうな声の老婦人でした。
「私の携帯にお電話をされていたようなのでかけ直したのですが」と言うと「私はかけてません。あなた誰ですか?。私はこの半月ほど誰にも電話なんかしてません。何の用事で電話してきたんですか?」と、まるでこちらが詐欺電話でもかけたかのような反応をしたのです。
電話なんかするんじゃなかったと、気分を害して切ったあと、留番電話に伝言があるのを発見して再生してみました。すると先ほどの老婦人が娘らしい人にあてたメッセージが聞こえました。「〇〇ちゃん、今夜の食事のことだけど・・・云々」
老化って、論理的に考えられなくなるんですね。
自分もそうなるんだろうかと思うと将来にがっかりします。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()