昨日6月3日に移植入院しました
今回はミネラルウォーター1箱と病院食が食べられなくなった時のための食料品などで、荷物が沢山です。
個室も無菌室も空きがないので、まずは4人部屋で過ごしています。空き次第移動です。
初日はレントゲン、心電図、右上腕部に中心静脈カテーテルを入れました。
2日目は呼吸器内科で検査。
これで移植に向けた検査は全て終了。
来週月曜日火曜日にアルケラン。
木曜日に自家移植。
来週からいよいよ闘いが始まります。
入院前は「行きたくないな〜」とずっとぼやいてました。頭を丸めた私を見て、無言実行の旦那さんはバリカンで3㎜に丸めました。野球少年の長男より短い!!
緊急事態宣言が延長されて在宅ワークが延長になりましたが、、その頭にスーツ姿は似合わないよ、と笑いながらも彼の優しさにまた触れました。
今回の入院はワンオペで旦那さんが家事育児をするので、周りの方にたくさん協力をしてもらいます。入院前に変更やお願いに周りました。
抗がん剤が始まったら私から連絡をとる余裕がなくなると思うので、とにかく子ども達のことをお願いしてきました。
そして、子どもたち自身も自分でできることをすること。家族で協力すること。協力してくれる皆さんに感謝することを伝えました。
今は皆さんに助けてもらおう。いつか周りで困っている人がいたら協力しようね。恩を返そうね、と伝えました。
私自身は今回は家の事よりも、移植の恐怖の方が強いです。
2週間を乗り切れば新たな道が見える。だから頑張ろう、耐えようと思う前向きな気持ちと、
怖い、何でそんな辛いことをしなくちゃいけないの?なんで私が?やっても完治しないんでしょ?また再発するかもでしょ?
とネガティブな自分がいます。
1月からの抗がん剤治療も採取も全ては移植のため。完治しなくても寛解を目指して✨✨
予防接種前の子どものようです
しなくちゃいけない、する意義もわかる。
でも怖い、痛い。
私は独りじゃない。
ココにたくさんエールを送ってくれる先輩方がいる。治療開始前から支えてくれてきた先輩。辛い治療を乗り越えてきた先輩。今も闘っている先輩。
私を必要としている3人の子どもと旦那さん。
私を待っているみんな。
だから、弱気な自分を吹き飛ばして、前だけ向いて耐え忍び、復活してやる