~息子の心・母子の向き合い・普段の生活~
子どもを長期間拘束され、そして野放しで元の生活に放たれる一時保護
その後の生活にも少なからず爪痕を残す一時保護の影響力
そんな出来事を綴っています
児相の方へ
興味・反発の気持ちで見て下さっていても構いません。
現状の児相での制度を疑問視して頂くきかっけになると嬉しいです。
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児相から帰宅中の車の中
「何処でも連れてってあげるよ!
行きたいところある??」
と、問うと、息子の返事は
「早く○○ちゃん(姉)と○○ちゃん(兄)と○○ちゃん(弟)に会いたい!!」
だった。
お兄ちゃんお姉ちゃんを最寄り駅まで呼び寄せ
次男を見つけた二人は
満面の笑みで駆け寄ってきて次男に抱きついた。
ギュッとしたりチュッとしたり、
次男は少し照れくさそうで、されるがまま・・・
でもとっても嬉しそう。
次男を挟んで3人でずっと手をつないで・・・
とても感慨深い光景だった。
そして姉兄と会い、緊張が解けたのか
いつもの元気でわがままなかんちゃんが戻ってきた。
きょうだいの力は凄い。
昼食を食べ、さんざん大はしゃぎしながら
皆でブラブラ買い物を楽しみ帰宅。
「わーい!お家だー!久しぶりやー!」
はしゃいで家の中を探検する次男。
付いて回る姉と兄。
「あれ?こんなおもちゃあった?
ズルイズルイー!!」
目ざとく自分の知らないおもちゃを発見し拗ねる次男。
今日は何してもかわいいわ・・・
そう思いながらほほえましく見つめる。
そうこうしている内に
じぃじのお迎えで保育園から帰ってきた
三男と次男の再会。
「かんちゃーーーん!!!」
飛び跳ねて抱きつく三男にまたまた照れる次男。
「○○ちゃん、元気やった?」と頭をなでなで。
この日は寝るまで次男の取り合いが繰り広げられ
満更でもない様子の次男
次男の隣をゲット出来なかった長女は泣いてしまい
モテ男の発言をする次男
「また明日、一緒に寝てあげるから!」
ようやく長い1日が終り、
久々の寝顔
子どもが4人並んで寝てる・・・
・・・やっと家族が揃った。