ファミコンミニ、スーファミミニと人気だったので、やっぱり我慢できなかったSEGAが、

「メガドライブミニ」を発売するらしい。若かりし日より「セガっ子」だった自分としてはたのしみ。

 

 老後の楽しみゲームのアーカイブとしても「場所を取らない」という面で有能な商品と言えるだろう。ゲームカセット方式はゲームディスク方式に比べハード本体の壊れるリスクは低いが、「接続端子が錆びる」「バックアップの電池が切れる」という弱点があるためこのような商品で補てんできるのはありがたいことです。

 

 ここから有りがちな「インストールゲーム予想」を書きたいのだが、その前にSEGAが出すので懸念事項をいくつか予想。

 

 

1.海外で出しているものを流用してしまう可能性
 1年ぐらい前に「Sega Genesis Flashback」なるコンパチが海外で発売されました。これはSEGAから発売された訳ではないのですが、ライセンス商品のようなのでこれを安易に日本発売版と同じ仕様のROMだけ残して、残念な感じで販売する可能性があります。

 

2.無駄な機能だけ多い

 変な所にこだわってしまう悪い癖が有るので、電源入れた時に出る「SEGA」のロゴ表示の全バージョンが見れる機能とか、ソフトを選ぶインターフェイスを変な3Dとかにして、選び辛くさせたりとか、6:4の画面比の為左右に表示されてしまう「デッドエリア」に、ソニックとかボナンザブラザーズがウロウロしたりとかが予想される。

 

3.やたら安く販売されバックアップ機能は別売りにされてしまう

 ソニーや任天堂に価格競争で敗れたと思っている節が有る為、本体を2,980円とかで出してしまう可能性がある。そのため、コントローラーが1個しか同梱されておらず、(しかも三つボタン)バックアップはROMカードリッジで別に出してくるかも知れない。

 

4.無謀な拡張機能が搭載される可能性

 スマホに接続できる機能が搭載され、スマホがコントローラーになる可能性がある。また、MEGACDミニも発売予定になり、独自企画の巨大な拡張スロットが下部に隠して搭載される可能性も否定できない。勿論、このスロットには2HDドライブやロボピッチャも接続できる予定とアナウンスされる。

 

5.VRが標準装備されている

 先進技術を搭載しなければ気が済まない企業姿勢なので、本体にベルトを付けて覗くとVRで、昔っぽい部屋にブラウン管テレビでメガドライブをやっているかの様な体験ができる機能が付いているかもしれない。もちろんゲーム自体は普通。

 

6.単三電池6本使用で3時間可動

 無駄にアウトドア仕様の可能性がある。勿論TVチューナーが別売り

 

7.任天堂に告訴される

 発売中止に。

 

まだまだ有りますが、とりあえず以上です。発売が楽しみです。

 

長くなってしまったので内蔵ゲームについては、また今度。