昨年の12月、愛犬チロル8歳が鼻腔内腫瘍と診断されました。
11月から数回、鼻から出血をして通院しましたが治らず
CT検査をすすめられて東京の病院で検査をしました。
何でもない事を願いながら結果を聞きに行きましたが
結果は悪性の鼻腔内腫瘍・・・
手術は出来る場所ではなく治療方法は抗がん剤か放射線のみ。
ただ治療しても完治はしないとのことでした。
何も治療しなければ余命は3ヶ月。
もう頭の中が真っ白で何でこの子が・・・
しばらく何も考えられず泣く毎日でした。
でも泣いていてもしょうがない。
この子に出来ることを探さなきゃと日々ネットで検索!
色々考え放射線治療を選択。
治療しても治らない・・・数ヶ月余命が延びるだけと先生に言われましたが奇跡を信じて治療開始。
全身麻酔や副作用にも頑張って耐えてくれました。
放射線4回の予定が口の中に穴が開いてしまったため、
3回で中断。
しばらく経過観察になり次回の診察は9月。
ほっとしていたら6月、右目のつけ根が腫れてきて
また通院することに。
目が腫れて顔が少し変形してきましたが元気に過ごしていました。
でも3日前から食欲がなくなり下痢も続いています。
体重も落ちてきてガリガリです。
あんなにぽっちゃりさんだったのに・・・
もうすぐお別れの時がちかずいてきてるのかな。
もう少し一緒にいたいな
クリスマスまで…
次の誕生日まで…