昨日のブログに沢山のコメント・イイネ
また、メッセージやラインをありがとうございました。
皆さんのコメントを久し振りに読み
しばらくの間、ウジウジと一人で
なんとか元気になって
少しでも明るいブログを書かなくちゃ！と悩んでいたことが
空回りしていたこと気づきました。
皆さんの暖かいメッセージがどれほど
今の私に力を与えてくれるか…
本当にありがとうございます。
そして、昨日
ダーさんが亡くなって2ヶ月も経とうかというのに
お供えのお花が届きました。
Tさんありがとうございます。
ダーさんの仏前に飾らせていただきます。
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結婚以来
私はダーさんに怒鳴られたことが一度もありません。
仕事での意見の食い違いがあり
ヒートアップしての言い合いは何度かありましたが
ダーさんはどんな時も笑顔で
「大丈夫！」と私を引っ張ってくれました。
そんなダーさんが2度目の抗癌剤耐性が来たときに
一応ということで胃カメラの検査をしました。
結果は、胃に転移は無く大丈夫ということでしたが
「大きな胃潰瘍の跡がいくつもありました」と医師から報告されました。
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そうだよね…
親のとんでもない額の借金を肩代わりして
10年間でたった数日しか休まずに働いて働いて
毎日、返済のことで頭を悩ませて…
30代の半ば頃
「どうしようも無くなったら、僕が死ぬ。」
「保険金で借金を返済して、ちーや子供が困らないようにする」
そう言って高額な生命保険をかけたよね。
毎月の保険料がしんどくて
それでも、これだけは！と保険をやめることをしなかったよね。
頭の片隅で死を覚悟しながら…
あの保険を解約することが出来たのは…
8年ほど前…
15年以上もの間、人の2倍、3倍働いて
それでも文句一つ言わないで
家族にはいつもありったけの笑顔を見せてくれていたよね。
そんなダーさんに
私も必死でついて来た…
娘の小学校の先生に
「お母さん、Iちゃんともう少し一緒に居て上げてください」と言われた時
「娘達と一緒に居るために…今は働かなくちゃいけないんです！」って
子供の給食費が払えなくて
年末に、なんとか工面して1年分を支払ってホットして
迎えるお正月も、元旦から仕事をしていたよね。
実家に帰る交通費が勿体なくて
20年、実家にも帰らなかった…
それでも、それでも
ダーさんの笑顔があったから
私たち家族はいつも笑い声が絶えなかったよね。
一緒に居られる時間が少ない分
楽しく、目一杯真剣に
子供達と遊んだよね。
私たち家族はとっても仲が良かったよね。
お金が無くて
子供達をどこにも連れて行けなくて
仕事から帰ってくると
二段ベッドの下の段で
二人が抱き合って寝ているのを見て何度泣いたか…
そんな時もダーさんは
「大丈夫！ ちゃんとこの子達は僕たちのこと見ているから」
「きっと逞しく育つよ」と笑って、私を励ましてくれたよね。
どんな時も
どんな時も
ダーさんの笑顔が私を支えてくれていたよ。
本当に…
逞しく育ったよね。
私たちの財産だよね。
最近
夜中に3人で泣きながら話しているの見てる？
3人ともすっかり涙もろくなっちゃったよ。
でもね、
IもDも仕事は前にも増して頑張ってくれているよ。
辛くても、泣きたくても、しんどくても
仕事のことでは泣き言を言わないよ。
二人とも辛くなったら
「パパだったらどうしてた？」って思うようにしているんだって。
「パパなら笑顔で、切り抜けるよね！」って思うんだって。
今も、私たち家族を支えてくれているのは
ダーさんの笑顔と
「大丈夫！」って、ダーさんの前向きな姿勢だよ。
最後まで笑顔で闘った…
ダーさんの強さと前向きな気持ち
ダーさんの生き様は
どんな言葉よりも
私たちに教えてくれたよ。
やっとこれから…
少しは楽しみが出来るかな？という時だったから…
やっぱり、どんなに考えても
悔しくて…
3人ともとても泣き虫になったけれど
仕事は頑張っているからね。
3人でもダーさんの1人前にもならないけれど…
少しでもカバーできるように頑張るね。
だから…
ダーさんを恋しがって
会いたくて…
寂しくて…
声が聞きたくて…
抱きしめたくて…
泣いてしまうことは許してね。
読んでくださりありがとうございます。
ブロ友の皆さんが笑顔溢れる毎日でありますように。