札幌の公立高校は、今週末に学校祭を行うところが多いようです。
娘にとっては高校生初めての学校祭。
装飾担当となり、張りきっていましたが、先週は土日も登校したせいか疲労困憊気味です。
今朝も「つかれてるの!! 学校まで送って」と。
半ギレで言うなよなぁ~ 私も「つかれてるの!!」と言い返したいところですが、エネルギーがありません。
結局、娘の勢いに負けて、老体に鞭打って車で送りました。
そのうち、あの事件の父親ように「ドライバーさん」と呼ばれるのでしょうか。
今朝は、私と同じく送迎の車が次々と。
みなさん高級車、アウディー、レクサス、アルファード。
窓越しでしたが、着ているお洋服のレベルが違うような気がします。
私の着ている服は3シーズン目突入のヨレヨレ ユニクロ&しまむら のスペシャルコーディネイト。とくに、しまむら 西友旭ヶ丘店 安くてスキスキ!!
私は気に入っているのですが、娘からはダッセー~と罵詈雑言です。
我が家の車は、誰もが憧れるターボ付きの高級スポーツカー
ではありません。
家計と同じく火の車(fire car※)です。
※翻訳できませんでした。直訳してください。
しかも、昨年からエアコンが不調。
風が生ぬるく、なんらかの胞子がばらまかれている感じで、へんなにおいがし、呼吸が苦しくなります。ですので、暑いときは窓全開で走行しています。
CO2削減に取り組んでいるということですよ。SDGsの先駆けですよ。
そういう事にしておいてください。
さて、東西南北、旭丘のHPで学校祭の情報を見てみました。
<南高>
1枚ポスターだけ公開されていました。
絵は上手かと思いますが、頭部が切断?? 最近のススキノの事件もありますし、おばさんには南(なん)SENSEがわかりませんでした。個人的な感想ですみません。
昨年の学校説明会の配布資料はざら紙一枚と、全く労力をかけていない感じでしたが、学校祭も同じく外部に対しては最低限の情報発信です。
来たければ来てもいいよ と言う感じでしょうか。
<北高>
個人的には、北高のポスターが好みですね。
青空と女子生徒、輝く未来を想像することができます。
髪の毛の描写もgood。清楚ですね~
南、西高とは違い、校則で髪染禁止としている北高ですが、女学校時代から受け継いだ高潔・清楚・温雅・堅忍の校風が受け継がれていると感じます。
青森ねぶたのような『行灯』と呼ばれる人形型の灯籠を約一ヶ月で作り上げ、学校付近を練り歩くという行事があるようです。
HPに電子版パンフレットがありましたが、クリックしても反応なし。
間に合わなかった??
北高限定のうちわが販売されています。北高を目指している受験生は、是非購入して暑い夏を乗り切ってください!!きっと合格します!!
<西高>
デジタルパンフレットが公開されていて、タイムスケジュール、どの教室でどんな催しがあるのか詳しく載っています。東西南北では、一番充実していました。
昨年は5,000人の来場があったようです。小さいお子さんがいるファミリー層の参加がみられ、地域のお祭りとして根付いています。
<東高>
「青春に憧れるのをやめましょう」 どういう意味なんでしょう?
学校祭準備の時間があるなら勉強しなさいというメッセージでしょうか。
黒いスマフォ?電源を切ってくださいということかな。なんだか受験勉強に苦しんでいる生徒の叫びのように思えます。
北高と同じく女子生徒が描かれていますが、真逆な印象です。
<旭丘>
パンフレットは、東西南北が1パターンが多い中、旭丘は3パターンの公表でした。
旭丘は、昭和三十三年に札幌市立初の全日制普通科高校として開校しました。初代校長は「学校は探究の場である、という厳しさと同時に、同じ道にかかわる者として、友愛の場でも在らねばならない」と説いています。
今年度の学校祭のテーマは「Gao Real. リアルなガオカ祭を友達と。」です。初代校長が説いた、「友愛の場」を受け継ぎ、学校祭では「リアルなガオカ祭を友達と。」をテーマにあげていますので、それが伝わるポスターですね。
以上、東西南北、旭丘の学校祭の紹介でした。ざっくりですみません。
是非学校祭に来てください!!と感じる高校、そうでもない高校がわかるかと思います。私のイメージしていた東西南北、旭丘の雰囲気とも一致していました。
受験生の皆さん、是非志望校の学校祭に行って、雰囲気をあじわってください。あの学校に行きたい!!と目標ができ、受験までモチベーションが上がると思います。