2/22、私立高校A日程の合格発表がありました。娘は、担任の先生から合格したことを伝えられました。今は学校に連絡が行くんですね。

私の場合は、私立の発表の時は高校に行かず、速達郵便だったかな??、道新の夕刊で合格を知ったと記憶しています。当時は、私立も公立も新聞に合格者が載りましたので、誰が落ちたか分かる時代でした。個人の権利や利益を守ることを目的とした「個人情報保護法」がない時代でしたからね。

 

遠方の受験生は、「便利屋」にお願いして高校の掲示板で合否を確認してもらい、電報で「サクラサク」と打ってもらった人がいました。電報を、いまの子供は知らないんでしょうね。私が子供の時は、親せきのおばさんから入学祝で頂いた記憶があります。私の母親も祝電、弔電を年に数度出していて、翌月の電電公社の請求書を見て、わぁ~ と嘆いていたことを思い出します。


それにしても、なんでサクラに例えたんでしょうか。「ゴウカク」、「オチタ」の方がストレートで分かりやすい気もします。調べてみると、ご当地定型文があるようです。

北大 :エルムハマネク(エルムは招く)
樽商 :アカシアノハナガサク(アカシアの花が咲く)
東大 :アカモンヒラク(赤門開く)
お茶水:オチャカオル(お茶香る)

私の場合、エルムニマネカレナイ、アカシアノハナガチル、アカモンチカヅクナ、

オチャヘンナニオイ(加齢臭エキス配合)かな。

 
娘が見たら謎の暗号と思います。

 

もし、私がそのような暗号の電報を受け取っていたことを娘が知ったなら、母は公安警察の潜入捜査官かもしれないと思うでしょう。なんだかサスペンス的な展開になってきました!!

話を戻しますと、予想外の展開がありました。受験した高校では、二番手の進学コースを受けましたが、まさかの特待合格でした。特待の存在すら知りませんでしたので。

 

娘の学校では、1番手の少数精鋭のコースに2名(南高志望)落ちて2番手の進学コースにスライド合格になったようです。なんとなく、南高を200~300位ぐらいで合格するレベルでは、1番手の少数精鋭コースに受からないと言うことです。

 

学年で常に上位にいる女子は、A特待(入学金30万円及び学費免除)で合格してました。道コンで言えば、総合資料1~2ページ目に名前が載る学力持ち主で、将来的に医学部志望のようです。A特待認定されるのは、東大、京大、医学部を狙えるレベルの生徒のようです。

 

これがHPでの発表

 

2/23 14:30 簡易書留で到着!!