学力テストABC、道コン11月も終わり、結果を踏まえて受験校を決定しました。 
 

12月上旬の三者懇談では、学校の様子などの話はなく、学力テストABCの結果、「出願手続き依頼書」を見ながら受験校の確認が中心となります。


懇談の時間は15分。最初に先生からは、内申ランクが確定したと説明がありました。

 

以下先生とのやり取り。

先生 

「出願手続き依頼書」の私立A日程の志望校ですが、記入されているコース名に誤りがあります。

 

どこを間違えているのか分からない。娘も分からないので、ポカーンとした表情。

 

先生が手持ちの資料で確認してくれたのですが、「〇〇〇」か「△△△」コースのどちらかです。

 

娘は「△△△」を「エリス」と読み違いして書いたようです。娘は安全地帯の曲「碧い瞳のエリス」を知らないと思うけど、なぜか「エリス」と書いてしまったんです。

他にもいるはずです。こういうミス。きっと「マリア」と書いた人もいるでしょう。潜在的に、マリアコースに入れば、どんな願いも叶うというイメージがあったのかもしれません。

 

それにしても一見で、どのコースのレベルが高いか分かりませんよね。

「超難関大学・医学部進学コース」だと分かりやすいのですが、昭和ぽいですかね。昔の代ゼミにそんなようなコースがあったような気がします。ちなみに私は一浪で、代ゼミの早慶理科大コースに通っていました。そのコースの大学なんて難しすぎて受けてもいませんし、さらにさらに低い大学を卒業しました。

いいんです。いまのところ、なんとか食べていけるので。

 

このように「△△△」を「エリス」読み違えることは多々あるかと思います。

私の代表は「ウコン茶」です。

 

北海道では、30年前ぐらい前にウコンドリンクが販売されるようになったと記憶していますが、道民にとってウコンはなじみがない植物ですので、読み違いをしている人も多いかと思います。

 

「発酵ウ〇コ エキス配合」  うわっ~ ウ〇コを発酵させたエキスを配合!!

と衝撃を受けたことを思い出します。

最近ではスーパーでも見かけるようになりましたが、やはり今でも「ウ〇コ茶」と読んでしまいますので、買って飲んだことはありません。

 

話を戻します。
志望校について先生からも「△△△」コースじゃなくて「〇〇〇」のほうがいいんじゃないの?とかの話はなく、「頑張ってください」と10分で終了。

割とあっさりの懇談でした。

 同じ年の子供がいる同僚の情報だと、私立□□高校の先生??、事務方??が中学校に出向き、優秀な生徒に是非受験を勧めてほしいと営業しているようです。

成績が優秀で、私立の志望校が決まっていない場合は、□□高校の受験を勧めているとのことです。

 

 「ドラゴン桜」では、経営難の偏差値36の私立高校を、弁護士の桜木先生が立て直し、東大合格者を輩出する進学校にしましたが、札幌でも少子化が進む中、私立高校は「いかに優秀な生徒を集めるか」、という生き残りをかけた競争に直面しています。

 

 宮の森にある札幌聖心女子学院は、北海道において中高一貫の先駆けでしたが、定員割れが続き2025年に閉校することになりました。

そういえば、あの制服を見かけることは少なくなりましたよね。生徒、保護者のニーズに応えることができなかったということでしょうか。

 

  

 さて、娘の受験校についてです。

提出した「出願手続き依頼書」には、以下の高校を記入しました。

落ちたら照れるので、今は伏字にします!!

 

<受験校>
公立校   札幌C高校
私立A日程  D高校の△△△コース
私立B日程  E高校の♢♢♢コース 

D高校の〇〇〇コースは、少数精鋭で東大や京大、一橋大、東工大などの最難関国立や、医学部を狙うようなコースです。

私にとっては、娘に受けてほしいコースと思いましたが、娘は「3年間クラス替えがないし、クラスに気の合わない子がいると最悪だ!!」と言う理由で△△△のコースにしました。

 

まっ、東大や医学部を狙えるほどの地頭がないので、本人の希望どおりにしました。

 

 多くの中学生にとって、最初の運命の分かれ道となる高校受験。なんだか、私まで緊張してきました。私の父、母も同じ気持ちだったんでしょうね。

 

 最近周りでは、インフルやプール熱(咽頭結膜熱)が流行っています。

親として、うつらないこと、うつさせないことを心掛けたいと思います。

皆様もご自愛くださいませ。

 

 

 

こちらが提出する「出願手続依頼書」です。くれぐれも、コース名は確認のうえ提出してくださいね!!

 

 

「ウコンの力 超MAX 」

 

超MAXのパワーを得ることができるかと思いますが、飲む気になれないのです。

ではでは。