以前FBには書いた事があったけれど、私の中学2年生の時の夢は「家庭科の先生」だった。
子どもたちのケーキや、家族のケーキを作ることで、私の「パティシエになりたい」という夢は叶ってるなぁと。(パティシエになりたい理由は、ケーキ屋さんになりたいわけじゃなく、私の大切な人たちに美味しいものを食べてもらいたいという思いが一番強いから)
家庭科の先生になるためにはどうしたらいい?
色々と調べるうちに私にはどうせ無理。なれるわけないと、中学3年生で諦めた。
でも、いろんな経験とご縁と協力があって、大人になって、母になってその後、「家庭科の先生」になった。
夢が叶った。
高校の頃、卒業後の進路は専門学校希望だった。「パティシエ」になりたかったから。
だけど、経済的理由と私の行きたい専門学校は遠方なこともあり親はもちろん反対。
「パティシエになりたいだろうけれど、遠くにはやりきれないし、経済的にも厳しい。ひとまず栄養士取って、それでもまだ諦めきれなかったら、その時改めて専門学校行ったらいいじゃないの。」と親に説得され、私は短大へと進学した。
短大をでて、栄養士を取得して、仕事して、結婚して、、、、、
いつの日かパティシエになる夢はもう私の中ではずっと見えなくなっていた。
でも、家族ができて、子どもたちが生まれて、私はなんちゃってパティシエになれたのだ。
先月、お誕生日だった主人。家族全員揃う日がなかなかなくて。やっと今日がお誕生日会。
栗の渋皮煮を作るときに、崩れる栗があるから。それを使ってモンブラン。
まぁ、味は良かった😌
子どもたちのケーキや、家族のケーキを作ることで、私の「パティシエになりたい」という夢は叶ってるなぁと。(パティシエになりたい理由は、ケーキ屋さんになりたいわけじゃなく、私の大切な人たちに美味しいものを食べてもらいたいという思いが一番強いから)
夢を叶える
できっこないって思う前に、いろんな角度で見てみたら、叶う夢っていろいろあるのかも。
(そんな風に言いながらもいつの日か、製菓専門学校に行きたいっていう夢はまだ諦めてない、諦めの悪い私です笑)
