私、すっごくうれしいことがあったの。

 

 

それは、一通のお手紙がとどいたから。

 

 



来週に控えた日本女子大の卒業式。

2018年9月に卒業することができ、大学とは少しだけ距離が出たけれども、2月に卒業式への案内が届いて、いよいよかぁと思いながら式への出欠をメールで解答していたのです。

 

あとは式に出席するだけだと思っていたら、、。大学から一通のお手紙が。。。。

 

 

 

あけてみると、そこにはこんな文面が



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家政学部通信教育過程学務委員会での審議の結果、あなたに2018年度「日本女子大学家政学部通信教育奨学金」を授与することが決定しました。おめでとうございます。

この賞は、日本女子大学家政学部通信教育過程の4年次学生で、学業、人物ともに優秀なものに対し、奨励、表彰のために授与されます。


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と。

 

 

え?

 

なんと!学校から選んでいただいている!

うわわわわわ。

 

めちゃめちゃびっくり。

そして、泣くほどうれしかった。

 

 

卒業式で、授与してくださるそう。金額はいくらか知らないけど(笑)選んでいただいたこと、このことが私にとっての誇りだ。

 

 



入学を決めた時、大学に履修相談をしたのです。

通信はもちろん個人のスピードで進んでいくから、卒業にかかる年数は人それぞれ。

でも、どれくらのスパンを考えておいたらいいんだろう?主婦と母の私にとっては時間とお金とどちらも大事だったから、大学に問い合わせてみたら、、、、

 

 

「食物学科の編入は2年次から(通常短大卒は3年からの編入になるのだけれど、ポン女の食物は2年生からの編入になる!)だから、教職(家庭科)も卒業も、両方となると、3年ではほぼ無理ですよ。」とのお返事。

 

うわわわわ。

3年で卒業は無理。。。。

 

 

 

が――――ん

 

となったけど、そこで火が付くのが私。(←無理といわれたら、やりたくなる性分www)

 

 

そもそも大学入りを勧められた恩師からは

「教職は2年。。。ん~2年半でとりなさい!」と言われ。

 

よし。2年半で絶対に教職とる!と決めて、卒業も最短3年で!と心に決めて、勉強してきた。

 

実際に

 

教職は2年半で取得し(本当は2年でとれるはずだったのに、履修ミスして半年おくれた。。。涙)

 

卒業単位も3年半で終了した(本当はテキスト科目は3年で終了、スクーリングだけは夏休みのみの開催だったので、実質3年半)。

 

 

燃えまくった3年半。

 

母。

妻。

嫁。

仕事。

女子大学生。

 

楽しかった。たくさん迷惑もかけたけど、とっても充実させてもらってた。

 

そして常に私は妄想していたのだ。

 

●教職(1種免許状)をとった自分

●軽井沢にいる自分(軽井沢スクーリングは卒業する人だけが参加できる憧れのスクーリング)

●卒業式に袴を着ている自分

そして、、、妄想は止まらず

 

通信の学生に毎月送付される女子大通信(通信教育の様々なお知らせが載っている)の5月号(卒業生式の様子が掲載される)に

 

●私の名前が載ること

 

 

まさかまさかのこの↑ことが載るなんて!


超絶びっくり驚いた。


 

願えば、その想いに忠実に向かっていけば、叶うことができるのだと。

 

 

棚ぼたは、ラッキーなんかじゃなくて、棚に自分が積み上げたぼたもちなんだよって教えてくれた人がいた。

 

 

私にも、棚ぼたが落ちてきた。

 

うれしい。

 

うれしい。

 

 

だから、これからも、こつこつ棚にぼたもち積み上げよう。意識せず、自然に積みあがげることが出来る人に近づきたい。

 

 

うれしい

とってもうれしい

お知らせでした。

 

卒業式、晴れるといいな。

 




支えてくれた家族や、友人・仲間に感謝しかない。