昨日は鹿児島から帰ってきて翌日だったし、これからは運動会の練習でけっこう疲れるだろうから...と幼稚園をお休みさせてました。
お昼前に銀行やクリーニング屋さんに行くのにトッキーが「ついて行く」というので2人でおでかけ。
週末の鹿児島旅行には花栄の棺に入れたトッキーが選んだぬいぐるみと同じものを手元(自宅)に持っているのでそのぬいぐるみも(花栄と思って)連れて行っていました。
で、その流れからかトッキーが
「花栄ちゃんはどうして御仏様のところにいるんだろうね~」
と。
以前タケルも同じ事を言っていたので回答としてこんな風に伝えてました。
mixiの過去の日記より抜粋
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「今日、タケルが『花栄ちゃん抱っこしたいな~。でも御仏様の所にいるもんな~』」
と、言っていたそうで、なんだか切なくなってしまいました。
そういえば、先日も友人が花栄のお参りに来てくれた時にアルバムをみてもらっていたら、タケルが
「どうして花栄ちゃんは御仏様のところに還ったの?」
と聞いてきたので
「花栄はね、お兄ちゃんや、お姉ちゃんやお父さんお母さん、ばあちゃんみーんなに会いたかったんだって。そしたら御仏様が『会ってみんなに抱っこしてもらったらすぐに還ってくるんだよ。お約束が守れるんだったら行ってもいいよ。』って言ったから、みんなに抱っこしてもらったから、お約束守って御仏様の所へ還っていったんだよ」
と話しました。
「そっかぁ。。。」とタケルは言っていました。
子どもながらにどうして花栄は御仏様の所へ還らなければいけなかったのか。。。色々と感じる事があるんでしょうね。
こんなとき、仏教保育をしていただいている事をありがたく感じます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
そしたらやっぱりトッキーはお姉ちゃん
「どうして御仏様は花栄ちゃんにそんな約束させたのかなぁ。花栄ちゃん心臓動いていたのにね。(きっと検診の時のエコーと心音を覚えていてくれてたんでしょうね)」
と言ったの。
子どもたちには花栄が染色体異常であること、説明難しかったから伝えてませんでした。でも、心臓動いてたのにねって言われて、タケルよりトッキーはやっぱりお姉ちゃんだって思いました。
だから
「花栄はね、病気だったの。だから本当だったらおかあさんのお腹の中にくる事ができなかったかもしれない。もし、お母さんのお腹の中に来てくれてもお母さんも知らないところで御仏様の所へ帰って行っていたかもしれないんだ。そういう病気を持っていたの。だけどね、花栄はお姉ちゃん(トッキー)やお兄ちゃん(タケル)、家族みんなにどーーーしても会いたいからって御仏様へお願いしたんだよ。そしたらじゃぁ行ってきて抱っこしてもらったら還っておいでってお約束をしたから、お母さんのお腹の中で育ったんだよ。花栄がお母さんのお腹で動いていたの覚えてる?(うなずくトッキー)ね。花栄ちゃんが頑張ってくれていなかったら、もしかしたら一度もお母さん達は花栄に会えなかったかもしれない。花栄ががんばって、がんばってみんなに会いたい気持ちで頑張ったから、産まれてみんな抱っこできたんだよ」
と伝えました。そして最後に
「花栄ちゃんと遊びたい、だっこしたいって思う事、お母さんも沢山沢山あるよ。お姉ちゃんもそうなんだよね(うなずくトッキー)。その想いは当然だよ。だって可愛いもんね。でもね、どうして花栄ちゃん生きてくれなかったの?って思うより、花栄ちゃんよくがんばったねって思ってあげたいね。
沢山がんばってみんなに会いに来てくれた花栄ちゃんに、なんでもっと頑張ってくれなかったの?ってお母さんは言えないんだ。だからよく頑張って会いにきてくれたねって褒めてあげようね」
と。
子どもはどうして?って思う事が日常に沢山。
トッキーが花栄の死をどう思っているのかはやっぱりわからない。
でも、トッキーの中で疑問が湧くくらい花栄の存在が定着してくれていたのは嬉しかった。
この話をしながら、泣きそうになったけどぐっと堪えた。
子どもの前ではがんばれるんだ私って思ったw
花栄がお腹にいるとわかってから1年が過ぎた。
「去年の今頃、花栄のソンザイに気づいたんだ・・・」って思ってから、なんだか花栄の色々を見れなくて。
アルバムや日記、エコーのときのDVD、去年の今頃はって思ったら切なくて。
そんな中のトッキーとの会話でした。
夜、少しだけ主人の前で泣きました。
久々に花栄のことで泣きました。
花栄の事で泣くのは嫌なんだけど、花栄との時間は笑顔でいれてことの方が多かったから、笑顔で想いを馳せたいんだけどなぁ。
お昼前に銀行やクリーニング屋さんに行くのにトッキーが「ついて行く」というので2人でおでかけ。
週末の鹿児島旅行には花栄の棺に入れたトッキーが選んだぬいぐるみと同じものを手元(自宅)に持っているのでそのぬいぐるみも(花栄と思って)連れて行っていました。
で、その流れからかトッキーが
「花栄ちゃんはどうして御仏様のところにいるんだろうね~」
と。
以前タケルも同じ事を言っていたので回答としてこんな風に伝えてました。
mixiの過去の日記より抜粋
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「今日、タケルが『花栄ちゃん抱っこしたいな~。でも御仏様の所にいるもんな~』」
と、言っていたそうで、なんだか切なくなってしまいました。
そういえば、先日も友人が花栄のお参りに来てくれた時にアルバムをみてもらっていたら、タケルが
「どうして花栄ちゃんは御仏様のところに還ったの?」
と聞いてきたので
「花栄はね、お兄ちゃんや、お姉ちゃんやお父さんお母さん、ばあちゃんみーんなに会いたかったんだって。そしたら御仏様が『会ってみんなに抱っこしてもらったらすぐに還ってくるんだよ。お約束が守れるんだったら行ってもいいよ。』って言ったから、みんなに抱っこしてもらったから、お約束守って御仏様の所へ還っていったんだよ」
と話しました。
「そっかぁ。。。」とタケルは言っていました。
子どもながらにどうして花栄は御仏様の所へ還らなければいけなかったのか。。。色々と感じる事があるんでしょうね。
こんなとき、仏教保育をしていただいている事をありがたく感じます。
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そしたらやっぱりトッキーはお姉ちゃん
「どうして御仏様は花栄ちゃんにそんな約束させたのかなぁ。花栄ちゃん心臓動いていたのにね。(きっと検診の時のエコーと心音を覚えていてくれてたんでしょうね)」
と言ったの。
子どもたちには花栄が染色体異常であること、説明難しかったから伝えてませんでした。でも、心臓動いてたのにねって言われて、タケルよりトッキーはやっぱりお姉ちゃんだって思いました。
だから
「花栄はね、病気だったの。だから本当だったらおかあさんのお腹の中にくる事ができなかったかもしれない。もし、お母さんのお腹の中に来てくれてもお母さんも知らないところで御仏様の所へ帰って行っていたかもしれないんだ。そういう病気を持っていたの。だけどね、花栄はお姉ちゃん(トッキー)やお兄ちゃん(タケル)、家族みんなにどーーーしても会いたいからって御仏様へお願いしたんだよ。そしたらじゃぁ行ってきて抱っこしてもらったら還っておいでってお約束をしたから、お母さんのお腹の中で育ったんだよ。花栄がお母さんのお腹で動いていたの覚えてる?(うなずくトッキー)ね。花栄ちゃんが頑張ってくれていなかったら、もしかしたら一度もお母さん達は花栄に会えなかったかもしれない。花栄ががんばって、がんばってみんなに会いたい気持ちで頑張ったから、産まれてみんな抱っこできたんだよ」
と伝えました。そして最後に
「花栄ちゃんと遊びたい、だっこしたいって思う事、お母さんも沢山沢山あるよ。お姉ちゃんもそうなんだよね(うなずくトッキー)。その想いは当然だよ。だって可愛いもんね。でもね、どうして花栄ちゃん生きてくれなかったの?って思うより、花栄ちゃんよくがんばったねって思ってあげたいね。
沢山がんばってみんなに会いに来てくれた花栄ちゃんに、なんでもっと頑張ってくれなかったの?ってお母さんは言えないんだ。だからよく頑張って会いにきてくれたねって褒めてあげようね」
と。
子どもはどうして?って思う事が日常に沢山。
トッキーが花栄の死をどう思っているのかはやっぱりわからない。
でも、トッキーの中で疑問が湧くくらい花栄の存在が定着してくれていたのは嬉しかった。
この話をしながら、泣きそうになったけどぐっと堪えた。
子どもの前ではがんばれるんだ私って思ったw
花栄がお腹にいるとわかってから1年が過ぎた。
「去年の今頃、花栄のソンザイに気づいたんだ・・・」って思ってから、なんだか花栄の色々を見れなくて。
アルバムや日記、エコーのときのDVD、去年の今頃はって思ったら切なくて。
そんな中のトッキーとの会話でした。
夜、少しだけ主人の前で泣きました。
久々に花栄のことで泣きました。
花栄の事で泣くのは嫌なんだけど、花栄との時間は笑顔でいれてことの方が多かったから、笑顔で想いを馳せたいんだけどなぁ。