「エレガント」は「後ろ」から。お尻を締めよう!(HIROのくだらない話2021.9.17) | HIROのホリスティックヘルス探究記

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人を「本当の健康」に導きたい!大きすぎる人生目標がある。人は十人十色。みんなみんな違うのに「この方法なら大丈夫」なんてのがあるわけない。どうすればいい?まだまだ探究中。そんな私の探究記録です。

鏡を覗き込み、シミやしわを隠そうと努力する女性は多いはずです(例外なくワタシもですが・・・)。

薄くなってきた、あるいは白髪が増えてきた頭を見ては悩む人も多いと思います。

姿見を見て、洋服が似合うかどうかを見る人、となると少し少なくなると思います。

むしろ、いくつかの決まりきった服のローテーションで日々を過ごしている人の方が多いのかもしれません。

毎日体重計に乗る人、体脂肪率を測る人、となると激減ではないでしょうか?

ましてや、自分の後姿をチェックするなんてこと、考えたこともなかったかもしれませんね。

 

でもね・・・

女は(男も、ですけど)、後ろで決まります!

お尻、背中、肩、二の腕

「エレガント」は、ここで作られます。

ほとんどの人、と言い切っていいいと思いますが、後ろに意識がありません。

自分で見える前側ばかり意識しています。

でも、どんなにきれいにお化粧していても、歩く姿と後姿ですべてが台無しになります。

背筋が曲がるまでいっていなくても、緩んでいて、猫背、巻き肩、頭が垂れて視線が下、もしくは顎が前に出ている。

お尻が締まっていなくて腿と膝が外に開きがち。

若い年代は反り腰、それが年齢が上がると逆になって腰が落ちて足の付け根付近が前に出てお腹に締まりがない状態。

街や駅でよくウォッチングしちゃうんですけど、ほとんどがこんな感じです。

 

 

それに対して・・・

シャキッと伸びて真ん中にスッと線が入った背中。

引き締まったお尻。そのお尻から足が伸びて音がまるで立たないかのように歩く姿。

たるみのないお腹と、メリハリのあるウェスト。

胸が開いていてその胸には年齢を感じさせないハリがある。

目線が高くオーラが感じられる雰囲気。

 

これを読んだだけでも、エレガントな女性がイメージされませんか?

 

なりましょうよ、エレガントなあなたに!

年齢なんて関係ないですよ。というか、「もう歳だから」という言葉が出てくる時点で、あなたの意識の大部分が、「歳」で食い尽くされているので、意識から変えないとエレガントにはなれません。

実際はこの意識部分がエレガントと、非エレガントを分ける境目です。

「更年期」とか「もう歳だから」という言葉が自分の辞書にない人がいるんですね。そのグループの人は「エレガント」を保てます。

が、そうでない人は、意識改革から!!

じゃないと、何をやっても続かないです。

ワタシには無理、という言葉で片付け、おばちゃんになる道を容易に選びます。

会話に

「うちの息子が、娘が」「主人が」「職場の人が」「知り合いが」・・・etc

つまり、自分に自信がない人は、つい自分より優れた人や物を話題にしがちなので、その傾向がある人は、この「おばちゃん化」グループに入る可能性大です。即意識改革しましょう!

 

あなたが主役です!(^^)!

 

では、何をすればいいかといいますと、

まずはお尻を締めることから始めましょう。

お尻にペンを挟んでみてください。

脚ががっちりしている方!腿の間に挟んじゃだめですよ。

これ以上突っ込んだらそこは肛門、っていう場所にペンを入れて、その肛門付近のお尻をギュっと締めます。

挟めましたか?

挟めたらギューっと締めた肛門をちょっと緩めてはまた締めて、を繰り返すと、ペンが少し引き込まれたり戻ったりしてわずかな動きをすると思います。この動きを作りながら50回は締めて緩めてを繰り返しましょう。

肛門付近、膣孔付近と下腹部(骨盤底筋)が同時に締まるのを感じられると思います。

まずは女性らしさを保つうえでとても大事な部分であることは、お分かりですよね。

それが出来たら今度はペンを挟んだままお尻で円を描いてみましょう。

最初はペンが落ちてしまう人もいるかもしれませんが、何事も成功への道は一つだけ。

継続

それができる=エレガント

と言ってもいいいくらい、継続自体ができない人が多い中、継続できる人はそれだけで「勝ち組」です!

やり続ければできます!

何を隠そうこの私も、1年前はペンがしっかりと挟めませんでした。

でも今は、ペンを挟んだまま階段を降りることだって簡単にできます!

 

ヨガのポーズも見よう見まねでやると、肩や手、首に力が入り、腰が緩んで落ちたり、お腹に締まりがなく腰が反ったり・・・

見るからに苦しそうなポーズになります。

全てのポーズは、やはり後ろが作ります!

後ろの筋肉を使うから、のびやかに、力みなく、大きく体を使うことができるのです。

 

例えば戦士のポーズⅡ

 

①肩は外旋。脇は”軽く”締めるものの腕の付け根から指先方向に伸びを作る。この時、肩に近い辺りの二の腕を伸ばすようにする。

②腕の付け根は伸ばしますが、肩甲骨は”軽く”真ん中に寄せる。(これをしないと肩の外旋ができず胸が開けません。)

③膝を伸ばしている足の付け根は内旋させますが、伸ばすのは付け根付近の腿の内側からお尻側の腿。

④肛門、膣孔は締める

⑤膝の裏側を伸ばす

⑥かかとが浮かないように床を踏む(両足同じ)

⑦自分の体重を支えるのは膝を曲げている足の腿裏とお尻。前腿と外腿は使わない。そこを使うと足が痛くなって立ち上がりたくなるのと、膝を深く曲げることができない。もれなくヨガやって足が太くなるパターンに陥ります。

⑧下腹部(お臍の下) 注※お臍は絶対に引き込んでも締めてもいけません  とみぞおちを絞ってお腹、胸元、を引き上げることで、体側が伸び、結果背筋が力むことなくピンとする。

 

と、いっぺんにこのくらいのことを、このポーズ一つを取るときにやります。

意識するのは後ろ側のみ。前側なんて意識しません。

何言ってるのかわっかんな~い!ってとこあるでしょう?

それは、使うのはアウターマッスルではなくてインナーマッスルだからなんです。

特に微妙な表現”軽く”っていうのは、内部の小さな範囲、部分の筋肉を使う動きになるので、言葉での表現は難しく、体得した人の見分かる感覚なので、やはり「継続」あるのみ、なのです。

 

背中や肩をきれいに見せるためには、インナーである腹筋がまず鍛えられて使えるようなることが必要になるので、その部分の説明は省きます。ほとんどの人が腰を使ってしまい、腰痛を招くはずなので。

まずはお尻から鍛えましょう。

要するに、筋トレなくしてエレガントなんてありえないってことです。

そして、腹筋を鍛えなければ、どこの筋肉も適切には鍛えられないってことです。

 

姿勢が悪いと垂れたように見える胸も、お尻が締まって背中が伸びるとバスとトップの位置が上がり、きれいに見えるようになりますよ。

大きくはならんけどね( ̄▽ ̄) (ほっといてくれ・・・)

 

でも背中が使えるようになると胸筋も効果的に鍛えられるようになるので、洗濯板みたいになりそうな胸板に筋肉をつけて厚みを出すこともできるようになります。

 

エレガントじゃ~ん (⋈◍>◡<◍)。✧♡

参考までに、背中とお尻を鍛えるための私のYouTube動画載せておきます。

ヨガではなく、トレーニングなので、どなたもテクニックなくできると思います。

メリハリBODY目指して頑張りましょう~!

 

 

動画の中で使用しているエクササイズバンドです。やっぱりシックスパッドのものが優れています。

2つの値段設定で、安いものはチューブが細く、あまり効果がないと思うので、太いチューブの方(3960円の方)をお勧めします。