私の高校生活
今日は私の高校時代についての日記ブログを書こうと思います。
毎度のことながら、私は18歳で4月から大学に進学します。つまり、つい最近高校を卒業したということです。
改めて思い返すとこの3年間、私はいろいろな経験をしました。
楽しい時期もあったけど、悪口を言われて不登校になりかけた時期もありました。
楽しい半分つらい半分という感じだったなと今思い返すと感じます。
私の性格はどちらかというと社交的なので、高校に入ってからすぐに友達ができました。そこから1年間、とっても楽しかったです。
2年生になってクラス替えがあってもそれは特に変わらず楽しい毎日を過ごしていました。
問題は2年生の後半あたりから。私のメンタル(?)が急激に弱くなってしまったんです。
人の目が怖くなり、周りの人が話しているだけで「私のことなんじゃないか」「私何か知っちゃったんだろうか」と常に考えていました。それは友達だけに限らず、町の知らない人や家族にもおよび、毎日がとても生きづらかったです。
そのころから軽い過呼吸が続き、どんどんとひどくなりました。学校や電車の中でも過呼吸になってしまい、すごく大変だったという記憶があります。
精神科にも通うようになりましたが、なかなか症状は改善しませんでした。
そんな私に周りの友達はどう接したらいいのかわからなかったのでしょう。どんどんよそよそしくなっていきました。
私は1人でいるのがどうしてもいやで、苦しい中でも一緒にいようと無理をしてしまったんです。
それを見たとあるクラスメイトが私の悪口を言うようになりました。最初は勘違いだろうと自分に言い聞かせていましたが、だんだんと勘違いじゃないとわかり、学校に居場所がなくなっていきました。(のちに友達からなんて言っているか来たのですが、金魚の糞って言われていたそうです)
そこからも負の連鎖は続き、保健室に入り浸ったり、遅刻や早退を繰り返す毎日。どうすることもできない自分にとても腹が立ちました。
人の目が怖いというストレス、クラスメイトに悪口を言われている恐怖、受験があり勉強をしなければならないというプレッシャーで食が細くなり、悪い日は食べたら吐いてしまうということを繰り返す毎日でした。
でも、このままではいけないと思い、私は考えました。どうすればこの状況を改善できるか。
- 悪口を言うクラスメイトには極力近づかない
- 勉強はやれる時に自分のペースでやる(昨日のブログ参照)
- 学校に無理していかない
- 辛いときは親や先生、友達など信頼できる友達に我慢せず話す
- 共通テストが終われば学校に行かなくてよくなるからそこまで頑張る
これを目標に毎日を過ごしたらとても生きやすくなりました。
学校の先生も私のことを心配してくれたし、クラスにも居場所が戻ってきました。
すごくうれしかったです。
つらい経験は今でもトラウマとして残っていますが、その経験のおかげで学べたこともたくさんありました。
どんな経験もいつかは自分の力になると思います。
でも正直あんな思いはもうしたくないかな
今でも周りの目は気になるし、食べたら吐いちゃうこともあるし、精神科の薬をのんでいないと過呼吸になることもあります。卒業式にも出席できなかったから母親に晴れの姿を見せてあげることもできませんでした。
しかし、その時の私に胸を張って言えます。
「頑張ったね、無理しなくていいんだよ」
これからもたくさん大変なことを経験するでしょう。
でも今回の経験で少し自信がつきました。
私は大学に入っても頑張って毎日を過ごそうって思えます!!
大変なことも多かったけど、すごくいい高校生活でした。
貴重な経験をたくさんさせてくれてありがとう、わが母校!!!!