いろいろな痛みを訴えてきますが、カイロプラクティックの治療で効果の上がっているものは次のとおりです。
写真
【上半身】
頭痛、肩こり、めまい、首の痛み、むち打ち症、顎関節症、五十肩、
背中の痛み、肋間神経痛、上肢のシビレや神経痛、肘や手首の痛み、耳鳴り

【下半身】
ギックリ腰、腰痛症、腎部の痛み、股関節の痛み、膝の痛み、足首の痛み、下肢のシビレや神経痛、偏平足、外反母址

【その他】
生理痛、内臓の機能低下、全身疲労感、自立神経失調症、機能性低血糖症

※注意
頭痛、めまいは頭の中の問題もからんできます。たとえば、くも膜下出血からくる頭痛などに関しては、すぐに施設の整っている病院へ紹介します。
シビレに関しても脊髄腫瘍などは、同様の処置をとります。

カイロプラクティックの禁忌症
 カイロプラクティックは魔法ではありません。以前に、背中が痛いと主婦がやってきました。 背中に触れたときに、関節や筋肉のトラブルとは違う独特な突っ張り感がありました。すぐに大きな病院に紹介してみてもらったのです。胃ガンからくる背中の痛みということでした。
カイロで対処出来ないもの
●感染症(例 コレラ、インフルエンザ)
●腫瘍性疾患(例 脳腫瘍、悪性膿瘍)
●血管障害に伴う疾患(例 脳梗塞、心筋梗塞)
●急性炎症性疾患(例 髄膜炎、虫垂炎)
●血液疾患(例 白血病、血友病)
●外傷性疾患 (例 骨折)

主な症状へのアプローチ方法
むち打ち
 信号待ちで後ろからドスン。追突の衝撃が首から背中にかけて走ります。重い頭が上にのっているため、首の関節や軟部組織を痛めてしまうものです。フロントガラスに頭がぶつかった場合は首の骨がずれたりしますが、ほとんどの場合は、関節は不安定になり筋肉やじん帯を痛めてしまうのです。
病院ではレントゲンをとり、骨に異常がなければ牽引します。牽引している間は楽なのですが、牽引によって、痛めたじん帯や筋肉は伸ばされて、ますます首は不安定になってしまいます。
カイロプラクティックでは、首が重い頭を支えることができるように、関節・じん帯・筋肉にそれぞれ治療を施していきます。不安定な関節は、庄着テクニックで関節の安定度をはかり、痛めたじん帯・筋肉は、付着部を近づけて痛みを取り除き正常な力が出るようにします。カイロプラクティックで首の安定度を高めてあげれば、雨が降ると頭が痛い、肩こりがひどくなるなどの後遺症に悩まされなくてすみます。
肩こり
 肩こりがひどくて病院へ行くのは日本人だけといわれています。英語には肩こりという単語はないそうです。
多くの肩こりは僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋、胸鎖乳突筋などの首から肩についている筋肉が、緊張して血液の流れが悪くなったり、反対にゆるみすぎて首を支えきれずに痛みがでている症状です。
原因としては、姿勢の悪さ、背骨のズレ、過度のストレス、内臓の機能低下、事故の後遺症などがあげられます。
カイロプラクティックでは、肩こりは何が原因でおきているのか、どの筋に問題があるかを調べます。筋肉が緊張もしくは弛緩している場合は、固有受容器という筋肉のスイッチを調節して正常な筋肉の張りに戻してあげます。
助間神経痛
 肋骨は内臓を保護する働きをもち、呼吸のときに膨らんでスムーズに体内に酸素が取り入れるように働いています。また、左右12対の肋骨は、胸椎の1番から12番までと関節を構成しています。身体を回転させたり側屈させたときに、背骨と連動して動いています。
とくに、ゴルフスイングの時は、肋骨は大きな動きを強いられます。
疲れて身体の柔軟性が失われていたときに、ひょいと振り向いたり横の物を取ろうと手を伸ばしたときに、肋骨にズキンと痛みが走ることがあります。肋骨の間を走っている肋間神経に刺激が加わっているのです。肋骨全体の柔軟性がなくなり、ある1か所の背骨と肋骨との関節だけが、大きすぎる動きを強いられた結果です。
痛めた関節は固定して、他の肋骨全体に動きが出るようにしてあげると肋間神経痛はなくなります。
腰痛
 腰が痛いと訴えてくる人は、年々増える傾向にあります。人によって壊れた部分、程度問題はさまざまです。
腰椎は5個が積み木のようになっています。会議などで長時間座っていると、個々の関節の動きがなくなります。そんなときに中腰になると、腰は1本の棒のようになっていて1か所の関節に大きい力が加わります。正常範囲を越えた動きが強いられて、関節の周囲の軟部組織を痛めてしまいます。
動きのないところは動きをつけて、動きが大きすぎるところは動きを制限して、5個の骨の連動性を高めてあげます。
また、壊れた関節のゆがみや位置を正常にもっていってあげます。アジャストといって直接、背骨のゆがみや動きの失った関節を治して腰痛から解放させる治療方法もあります。
椎間板ヘルニア
 足がシビレて歩けない、夜中にお尻から足にかけて痛くて眠られないと訴えるのが腰の椎間板ヘルニアという病気です。病院で、レントゲン、MRI検査をすると椎間板という軟骨が飛び出して神経を圧迫しているのです。
この病気は若い人に圧倒的に多いのです。椎間板はクッションの働きをするのですが、若いときは80%も水分があり飛び出す力が大きいからです。
でも手術は最後の手段としてとっておいて、カイロプラクティックの治療を進めます。椎間板ヘルニアの部分に無理な力がかからないようにしてあげれば炎症はおさまりシビレもなくなります。
注意 医師以外は椎間板ヘルニアを直接治療してはいけない規則になっていますが、カイロプラクティックでは、骨盤などのゆがみをとることによって改善する方向にもっていくことができるのです。

 「坐骨神経痛でお尻から太ももにかけて痛くて歩けないんですが治りますか」と相談されることがあります。坐骨神経は、腰のいくつかの神経が集まってお尻から足のほうにでている神経のことです。レントゲンやMRI検査で腰に問題がないのに、足の痛みやシビレを訴えるのが座骨神経痛と診断されているようです。どこで神経が圧迫されているのかわかららないので症状名である坐骨神経痛と言われているのでしょう。
カイロプラクティックでは、坐骨神経のどの部分で圧迫がおきているのかをつきとめることから始めます。圧迫の原因はいろいろありますが、代表的なのがお尻についている梨状筋という筋肉の過緊張のせいです。
坐骨神経は梨状筋の間を通っていて、梨状筋が適緊張をおこすと坐骨神経を圧迫してしまうのです。梨状筋の過緊張は、骨盤のゆがみ、仙腸関節、腰椎、股関節のトラブルが考えられています。それらのトラブルを処理することは、梨状筋の過緊張をやわらげることになります。すると、圧迫されていた坐骨神経の痛みは消えてなくなります。

カイロプラクティック 銀座