渡月橋 周辺の地図を見ていて、ふと思いました。

一般的に、渡月橋を境にして、上流を大堰川 (おおい がわ)、下流が桂川 (かつら がわ)と言われてます。

嵐山 法輪寺から見た渡月橋
左が大堰川、右が桂川

イメージ 1



しかし、亀岡から渡月橋までの舟下りを「保津川下り」と呼び、大堰川なのに、「保津川下り船着場」というヤヤコシイ名称の物まであるし…

保津川と大堰川の境目って、どこ!?
Σ(・□・;)

気になったので、調べてみました。

明確な境界線は無いが、保津峡辺りから「保津川」(ほづ がわ)、渡月橋 周辺で「大堰川」、その下流で「桂川」となり、さらに下って、鴨川・木津川・宇治川と合流して「淀川」(よど がわ) となる。

なるほど!(^_^)
ハッキリした境界線は、無いのね~
ここまでは、理解できる。

だが、しかし!
(",_')

保津川の上流では、再び「大堰川」となり、さらに上流では「桂川」、さらに上流では「上桂川」と呼ばれる。

なんですと~~!?
大堰川桂川が、何度も出てきて、ワケ解らん!!

しかし、これらは通称で、行政上の表記は、すべて桂川に統一される。


よかった~~!
全部、桂川なんや~
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


じゃあ、保津川下りも、正式には「桂川下り」ってこと?!

(o_o)やっぱり雰囲気出えへんね~w

イメージ 2



今日は桂川が舞台のお祭りが、二つあるので、画像撮りに行って来ま~す!
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

イメージ 3