出発 | Barrier free~子供たちの未来へ chiropiroのブログ

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妊娠8か月で生まれてきた3人の子供のうち、2人がPVL(脳室周囲白質軟化症)を発症。足が不自由な息子が幼稚園受験を経て私立小学校へ入学した事や、闘病、さらに我が家のもうひとつの暮らし、ハワイでの生活の記録です。

2020.1.30
前回の続き




そんな訳で、
全くワクワクしないまま成田空港へ。





自分で運転して成田に来たのも初かも?


カウンターで行き先を聞かれ
ホノルルですと答えたら
涙が出そうになり、
移住を視野に初めて子どもたちを連れて
ハワイに行った時にも
チェックイン時に泣いてしまったことを
思い出した。








「まぁ、ハワイで良かったよ。
pipiちゃんたちがハワイで
パパは日本にいるのはいつものことでしょ?

ランチの時に
Zoomで朝ごはん食べてるパパと話せるよ」


子どもたちが学校に行っている間、
いつもそうやって一緒に食事をしていたのです














本当は何を言っても泣きそうだったけれど、
とにかく楽しもう。
こうして家族で出掛けてくれるのなんて
きっとあと数年だからね。













少し凹みぎみだったふたりも
ラウンジの食事を見て復活(笑)





何だかずっとボーッとしていて
実感のないまま出発したら
メイク道具一式を忘れていたり、
基本的に機内ではすっぴん+マスクかメガネです


カウンターでは
ゆうくんのチケットのキャンセルが
うまく行かずにバタバタしていたら
Wi-Fiの受け取りを忘れて
出国手続きをしてしまい、
とりあえずラウンジから電話をして
ワイキキ支店での受け取りに
変えて頂いたり…(-_-;)






せっかくのビールもシャンパンも
ゆっくり飲めないうちに
アシストの方がお迎えに来てしまった。












これからハワイに行くんだよなぁ、私。


どうしても気持ちが戻らないけれど、
まぁ、ふたりが楽しそうで良かった。



脳性まひの子どもとパパママの会
NPO法人 かるがもCPキッズ

info@karugamo-kids.com