思うこと | Barrier free~子供たちの未来へ chiropiroのブログ

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妊娠8か月で生まれてきた3人の子供のうち、2人がPVL(脳室周囲白質軟化症)を発症。足が不自由な息子が幼稚園受験を経て私立小学校へ入学した事や、闘病、さらに我が家のもうひとつの暮らし、ハワイでの生活の記録です。

昨日の続き。














学校を出た後は、卒業証書を持ち
恒例の?記念撮影(笑)

すぐ目の前にある
ロイヤルハワイアンセンターにて。






















12/19から始まったWinter Programは
あっという間に終わってしまった。


















今回の長期参加は、


日本人が3名、韓国人が4名、
メインランドから日系の女の子が1名、
ハワイ在住のアメリカ人
(日本とのハーフちゃん)が2名。





今年はハワイ全体でも日本人がとても少なく、韓国人が多い印象。
どこにいてもハングル語が耳に入ってくるのだ〜(^_^;)


















pipiが初めの頃によく


「韓国の子ね、みんな顔は日本人なのに
日本語が通じないの〰」


と言っていたのを思い出す(笑)




















それでもスクール内は全て英語なので、
一緒に行動するうちに打ち解けた様だ。



















違う言語を使う民族が
コミュニケーションをとって
仲良くなれるのは、
カタコトでも英語のおかげ。








 





子供達も今回初めて、
英語は大切なのかも…

やっと理解したらしい(笑)









 


 



これだけでも
この学校に通う大きな意味があったかな。
























そしてKokiには、これからも
英語のスキルだけは持っていて欲しいと
強く願う。

















アメリカの様に、自分に引け目を感じずに
堂々と過ごせる場所は
将来のKokiには絶対にプラスになるはずで、

その為にも
英語を大切にしていって欲しいのだ。



 













こんなが、
しっかりKokiに届くと良いのだけどね(^_^;)

























スクールでは、
いろいろな所へ連れて行ってもらったり↓














































午後は毎日英語レッスン。


pipi↓















Koki↓























バックパックの中身。



この中には、鉛筆と色鉛筆が入っている↓



















他にもビーチでバーベキューをしたり、
みんなで絵本を造ったり、

ヨガをしたり、
アラモアナセンターで宝探しをしたり、
海で遊んだり…













今回もハワイならではの体験を
たくさんさせて頂いた。






















バギーと車椅子での通学は
なかなか大変だったが(^_^;)



それでも今回は、
pipiが頼りになる年齢になってくれた事を
何度も実感。


















pipiに懐いてくれたハーフちゃん達♡

















クラスの先生とパチリ♪

















最後の最後、スクールを出る時に
ディレクターに、



「ここに住む方法は
いくらでもあるんだよ?」



と真顔で言われた。













ゆうくんは苦笑いで首を振っていたが(笑)





















でも確かに何年か前とは違い、
今のKokiには
日本の学校の環境がベストであり、


私は
このスクールや日本の学校の経験から
もっと日本でインクルーシブを広めたいという
大きな大きなが出来た。










だから今は、日本での生活を大事にしたい…かな。



















そして何年か後に、成功したよ!

ハワイで私にバリアフリーを教えてくれた方々に報告出来る事を目標に
また頑張ろうと思う。


















別れ際はいつも少し切ないね。






See you again!!