引っ越し? | Barrier free~子供たちの未来へ chiropiroのブログ

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妊娠8か月で生まれてきた3人の子供のうち、2人がPVL(脳室周囲白質軟化症)を発症。足が不自由な息子が幼稚園受験を経て私立小学校へ入学した事や、闘病、さらに我が家のもうひとつの暮らし、ハワイでの生活の記録です。

1か月位前の事。
父が自分の今後について、突然話し出した。













現在68歳。















70歳で現役を引退し、今の自宅からひとつ先のターミナル駅前にある、バリアフリー型マンションを購入したいと言う。
いずれ車を運転しなくなった時や、老々介護になった時のため。



















そしてゆうくんに、実家を買わないかと聞いて来た。























我が家と実家は最寄り駅が同じで、非常に近い。





















ただ、我が家は駅から徒歩10分、Kokiの足だと15~20分かかりアップダウンがひとつあるのに対し、実家は平らな大通り沿いで駅から3分程度…



























建て直してバリアフリーにすれば、将来Yuのお世話がしやすい上に、Kokiの通学にも良いのでは?との事だった。























うーん…確かに。
もちろん破格値だし。






















今の自宅はとても気に入っているのだが、
本当はひとりっ子のはずだったので、
私の希望により、部屋数が少なく、その分リビングの広さを重視した造りになっている。

















将来的に
部屋が足りない































父の話を聞くと、ゆうくんは即決でそうしたいと言い、
急遽、実家と我が家の引っ越し計画?が始まった。
これが最近の多忙に繋がる…






























しかし調べてみると、現在は親子間の売買は銀行ローンが組めないケースが多いなど、幾つか問題も出て来た。

























バブル期と違い、相続やゆうくんが会社員でない為に会社の脱税などのトラブルを避ける為の様だ。



























税理士の友人やゆうくんの会社の税理士、現在住宅ローンを組んでいる銀行などをいろいろ当たった結果…



















やっと、ある大手の不動産会社とグループ会社の銀行が、無条件でOKを出してくれた。



→ちなみに、現在住宅ローンを組んでいる銀行は、税理士や司法書士からの書類や父の遺言状など、かなり多くの書類が必要だと言われた。
どうやら、日本一厳しい銀行だったらしい


























この抜け道は何と…

ゆうちゃん。




















将来、Yuのお世話がしやすい様にバリアフリーの家に建て替える事。




さらに、電車通学をしている足が不自由なKokiに少しでも便利な土地に住ませたいと考えた事が、特例となったそうだ。






























ダメモトでも、1度で諦めずに方法を探る。





















私のしつこい性格?が、たまには役に立った様だ(笑)