「人形の家」を知ったのは

大阪に出た18歳。

短大の男の先生から

「一度読んでおくように。」との

一言。


主人公さんは

どうなったんだろう?

という読み終わったあとの

心地悪さより

目から鱗がおちたスッキリ感が勝った

のを覚えている。


おちょやんを見ていると

「人形の家」の台本?が

柳行李に納められていて

彼女の糧になっていることに

驚かされた。

おちょやんは、ノラだったんだ。


めったに朝ドラに

のめり込まないのに

終盤、

くりこさんの丁寧な

演技力に引かれっぱなし。

ウキペディアをみると納得。 

ある時期を経て

好きなものに、全集中されたみたい。


あと少し、

それでも充分に楽しめそう。