今日の地元新聞から。
当時8歳~13歳までの方々の体験談。

子供であるのだけれど
目線は、しっかりと大人。
親兄弟を思い、 
大変な体験をされたにもかかわらず
今を、確かに生きていらっしゃる。

地元に帰ってきた30数年前に
黒服で、正装をされた
年配のご婦人が
夏の日差しのなか日傘もささず
背筋を伸ばし、
前をまっすぐ向いて
歩いているに出会ったことがあった。

あの暑さの中、
何をも言わさない凜とした姿勢に
驚かされたことを
思い出した。

くぐってきたものが、違うけど
「平和」と、いうことは
死守しないと。