年末に届く欠礼のハガキ。

今までは、

差出人が友人、知人で身内の喪中にたいしての欠礼でした。

 

昨日届いたのは、かつての職場の先輩のご兄弟から。

 

職場を離れて何十年もたちますが

年賀状のやり取りや

離れてからも連絡を取り合う数少ないセンパイ。

 

体調がすぐれないこともわかっていたけれど

常に前向きなセンパイは

入院中の病室でも大いに活躍。

まるで看護師さん。

大阪と徳島でお会いできる機会は

多くはありませんが、

会って話すたびに

何十年の時間を超えて

20代のはっちゃけてた私たちを

懐かしんでくれてました。

 

最後のメールは5月の終わり、

心配していた病状を取り払うかのような

明るいメールでした。

 

私がハガキを目にする前に

連絡をくれたMちゃん。

ありがとう、覚悟してハガキが読めました。

 

センパイ、本当にお世話になりました。

三色すみれは、絶対忘れません。