ドキュメンタリーの映画。
多分、カメラを回しながら
時折、声かけしながら
進んでいく。
さすが元アナウンサー
声がよくとおる。

とにかく
監督さんの沖縄への愛を感じた。

70年前に戦場となった沖縄は、
いまだに戦っていた。

珊瑚を守りたい。
平和を守りたい。

同郷人同士が
立場の違いによって
向き合い争わなければならない現実。

「イデオロギーじゃないんだよ。」
という言葉。


平和とか
自然とかは
失って初めて
その偉大さや価値がわかる。
しかも
失ったものはなかなか
取り戻せない。

エンドロール
監督
撮影
三上智恵

には、やっぱり泣いた。