岡山から
小さなお客様がきた。

生まれたて2日目にあって以来で
もうすぐ、3才。

笑ってしまうほど、従兄弟にそっくり。

おばさんたちに囲まれて
しばし、指がお口へ。
恥ずかしいのか
緊張しているのか。

ただ、時間がたつにつれて
ぐんぐんほぐれていく。
指も口から外れた。

そして
最後は、抱っこ。


彼女の目に
どんなに映ったんだろう?

阿波おどりで賑わう
徳島の街も。
親戚のおばさんたちも。


すずらん組では、
きっと、仕切ってるんやろな。


そんな小さなお客様。


家族が離れて
暮らすということ。

さびしいと思うけど、
パパには勿体ない
素敵なママと二人で
頑張ってね。


また、会おうね。


スイカのおばちゃんより。