夜2階に上がってくると
いつもは消えているご近所の灯りが
今日は まだついている。

そうか明日は日曜日だ。

灯りをみるとほっとするね。


そのずーっと昔
男友達と
家に帰ってきたときの灯りについて
話をしたことがある。

友達は、
灯りついてない家に帰るのは
いやだと言っていた。

ふーんと思った。
ふーんというのは、
男のくせにという意味が少々入ってる。


今でも
帰ってきたときの
灯りについてはこだわりはない。

ただ近所の灯りがみえるのは、
なんだかほっとする。

そういえば、
大阪時代 夜電車から
家の灯りをみるのが好きだった。


生活しているという
感覚が
家の灯りにはある。

そんな人の家の灯りが好き。