今朝、テレビで障害のある20歳の青年が

沖縄でトライアスロンに挑戦しているルポをみました。


テレビっていつも理想みたいなものを映してますが、

(見た目は、きれいだったり、ことばが心地よかったり、)

今朝の一場面は違っていました。


20歳の青年の自転車のギアチェンジがうまくいかないため、

お父さんが「ぼけ!かす!はようせんか!!!」と言葉を荒げながら、

必死でギアチェンジをさせようとしていました。

*****あまりの迫力に我が家のポン太の朝食のはしが止まった*******


そのシーンとレース後の男の子のインタビューが重ねあわされていました。

その言葉は、お父さんを信頼し、お父さんの言い方は、こわいけれど

それこそが本当に聴かないといけないことだ。と。


必死で、子供に対する愛情いっぱいの親の姿でした。

また、それに一生懸命に理解しようとする子供の姿でした。


私は今、親業中,完走できるだろうか?


*****お父さんと青年はみごと完走しました。*******